kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

社会新報の公式アカウントが社民党員・まことん氏のTwitterアカウントをブロックしたらしい(呆)

 あーあ、社民党何やってんだよ。

 

 

 

 党員のTwitterアカウントをブロックする斜陽政党。

 組織の衰退期には自滅行為をやってしまうことが多い。立民が維新にすり寄ってばかりいる泉健太を代表に選んでしまったこともその一例だと考えているが、維新を批判する記事を書き始めようと思ってそのとっかかりをみつけるためにまことん氏のツイートを開いてみたら、上記リンクのツイートが目に飛び込んできた。

 Twitterといえば、イーロン・マスクの買収以来大揺れであり、それに怒った神子島慶洋氏はアカウントを削除してしまったようだ。

 

 

 私は以前からTwitterを好んでおらずアカウントも持っていないが、最近は記事にツイートへのリンクを張ることが多くなっていた。Twitterの大きな特徴として、登録しなければアクセスが大きく制限されるFacebookmixiと違って、未登録者でもアクセスへの制限がないことがあった。しかしTwitterジャパンは今年初め頃から未登録者のアカウントに制限をかけ始めた。これを私はTwitterの「終わりの始まり」だろうなと思っていたが、マスクの買収後の動きはそれとは関係ないかもしれない。とはいえ、Twitterの衰退という大きな流れの上にある点が共通していると思われる。

 Twitterで一番嫌なことは140字の字数制限ゆえの無用のフレームアップのしやすさだったが、その他に検索エンジンとの相性が悪くて過去のツイートがきわめて検索に引っ掛かりにくいことが大嫌いだった。Twitterに限らず、ネット情報は時間軸での検索に大きな弱点があるが、ブログはその点でメリットが大きい。だからいくらブログの発信者が減り、コメント欄に閑古鳥が鳴くようになっても*1ブログを続けている次第。Instagramには未登録者に対する大きなアクセス制限がある。最近はnoteというのがあり、三春充希氏などはnoteで有料記事の発信を始められているようだ。少なくとも、かつてのようにブログで知名度を得たのでそれで収益を上げようとして有料メルマガに走って自滅するよりはずっと良いだろう。もちろんnoteで無料発信もできる。それに、検索エンジンでの引っかかり易さでも、noteはブログよりよほど良いらしい(少なくともそのように宣伝されている)。

 冒頭に書いた社民党の話に戻ると、党を運営する側がTwitter使用時にありがちな陥穽に嵌ってしまうとは何たる低能さか、と呆れずにはいられない。

 組織が縮小する時に残るのは、質の高い人たちばかりとは全くいえないことの典型例というべきだろうか。

*1:もちろん無用なコメントは未承認で放置しているが、それはまた別の問題だ。