なんだこいつ。
横綱級首相は「国民葬」 立憲・谷田川元氏https://t.co/7GIvNFY9Lr
— 毎日新聞 (@mainichi) 2022年11月10日
衆院憲法審査会で国葬に次ぐ格式の「国民葬」を設けるよう提案した谷田川氏。「首相になれば大関とみなし、2度続けて衆院選で勝利すれば横綱だ」と述べ、横綱級の首相経験者を国民葬の対象とすべきだとしました。
「2度続けて衆院選で勝利すれば横綱」なら3連勝した安倍晋三は大横綱ってわけだ。だから安倍は「国民葬」より上の国葬で良かったとでも言いたいのだろうか、こいつは。
ひでぇ「安倍信者」だなと思ったら立民の衆院議員。どうせ旧希望の党の野郎だろうと思ったら案の定で、この谷田川元は丸紅勤務、自民党衆院議員の秘書を経て初当選時には新生党、のち新進党(つまり小沢一郎系だった)に属していたが、新進党解党のあと自民党へと転じた。それがどういうわけか2003年に無所属で落選したあと2005年の郵政総選挙では民主党公認で立候補して連敗、2009年の政権交代選挙で返り咲いた。民主党では野田佳彦(野ダメ)のグループに属したが、2012年と14年には連続して落選し、2017年の「希望の党」騒動では経歴からも自明だが希望に入党して衆院戦に3連敗し、同じく希望公認で落選した極右の馬淵澄夫が主宰する「一丸の会」に参加した。なおこの馬淵は今も零細新選組組長・山本太郎の盟友だ。馬淵も谷田川も当時の衆院議員の失職によって衆院議員に復帰したが、ともに民民入りした。しかしその後の立民の吸収に応じて立民入りした。
立民による民民吸収工作は、今にして思えば大変な誤りだった。何より泉健太はそれによって立民代表になることができたのだから。
毎日新聞の記事は有料だが、はてブがついているので以下にリンクする。
横綱級首相は「国民葬」 立憲・谷田川元氏、相撲の番付例に持論 | 毎日新聞
松下政経塾出身で、自民議員(山村新治郎)秘書から、新生党・新進党経由で自民→民主→希望→民民→立憲(野田G)。やっぱ立憲は水増しが不振の原因。/ 選挙の勝ち負けなんかじゃなく、政治家は後世の高評価が上等。
2022/11/11 10:23
そういうことだ。
横綱級首相は「国民葬」 立憲・谷田川元氏、相撲の番付例に持論 | 毎日新聞
人物の人気なんてのは作られるもんだし評価なんてのも、一方的に数が多い側の都合にしかならない。国民全員が評価したかのように扱われかねない葬儀なんてやるな。無能皇帝に霊帝だの殤帝だの追諡してた中国は凄いわ
2022/11/11 17:47
最後の文章以外は同意。最後の文章については「霊帝」は確かに無能な皇帝に対するものだが「殤帝」は早世した皇帝に対するものらしい。私が真っ先に思い浮かべるのは随の「煬帝」だが、あれは同じように兄殺しをして皇帝になった経歴を持つ唐の太宗が、自分と差別化するための追諡だったらしいし、それは日本の武烈天皇にも当てはまろう。おそらく継体天皇に武力で倒されたのであって、継体天皇こそ「武烈」だったのではなかろうかと勝手に想像している。南北朝といい、天皇家の系譜も十分血に塗れているのだ。
私はそもそも君主制自体がダメだと考えている。
横綱級首相は「国民葬」 立憲・谷田川元氏、相撲の番付例に持論 | 毎日新聞
- [民主党]
- [安倍晋三]
- [スポーツ]
- [汚職]
弟子をビール瓶で撲殺し、金属バットで背骨を折ったりする横綱に例える #谷田川元。賄賂をもらって八百長相撲、賭博組織との黒い交際、性差別の教義「首相になれば大関とみなし、2度続けて衆院選で勝利すれば横綱だ」
2022/11/11 09:46
そういえば昔、千代の富士が北天佑の弟をリンチして廃業に追い込んだことがあった。千代の富士には八百長の噂も絶えなかったが、八百長の噂は当時の大関・北天佑にもあった。この2人は実はつるんでいて、星の貸し借りもやっていたのではないかと当時の週刊誌が書き立てていた。その真偽はともかく、リンチ事件は間違いない史実であり、そんな人間が大横綱とされている。もう千代の富士も北天佑も故人だが。
以下はTwitterより。
くだらない葬儀等級を作るんじゃねえよ https://t.co/DqgpXV2YnO
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2022年11月10日
下記は上記ツイートへの反応。
ほんとでしたね。https://t.co/kRRSBFQCgN
— Tiiduka ☮️4Ukraine (@Tiiduka) 2022年11月10日
ブルーリボンバッジの千葉10区、希望の党経由の立憲民主党議員。