kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

吉村代表は思いは分かるが、などと語っていましたが、決して軽率などという言葉では片付けられるものではない、非常に重い問題だと感じます (小川彩佳, news23, 2025/2/20)

 一昨日(20日)夜、news23を視聴していて耳目を惹いたのは、キャスター小川彩佳のコメントだった。

 

「吉村代表は思いは分かるが、などと語っていましたが」

地方自治で百条委員会は伝家の宝刀と呼ばれるほど法律で強い権限を与えられているわけで、今回の2人の行為は、その信頼そのものを失墜させているわけです。

決して軽率などという言葉では片付けられるものではない、非常に重い問題だと感じます」

 

 以上の言葉は宮武嶺さんのブログの下記記事から引用した。

 

blog.goo.ne.jp

 

 この言葉を聞いて、明日(20日から数えてだから昨日=21日のこと)公開する記事はこの件にしなければなあ、と思ったのだが、「立憲フォーラム」が院内集会の講師にあの孫崎享を呼ぶという暴挙をやらかしたことに頭に来たのでその批判を書いていたら時間が来てしまった。いまどき立民の「リベラル」派の批判などしてもアクセスは少ないだろうと思っていたら案の定だったが(昔なら孫崎の批判をしただけでオザシンが噴き上がったものだが今ではオザシンなど絶滅危惧種だ)、兵庫県出身の宮武さんが詳しい記事を公開してくれたから、大阪府出身にして現在は東京の下町在住の私がつけ加えることは、本質的な事柄については何もない。そこで周辺の話題をいくつかするにとどめる。

 まず、上記小川キャスターのコメントを、なんとあのタイガースと維新びいきのデイリースポーツ(神戸新聞*1)が記事にしていた。

 

www.daily.co.jp

 

news.yahoo.co.jp

 

 上記2つのリンクは、上がデイリースポーツのサイト、下がYahoo! JAPANのサイトへのリンクだが、私は後者で見た。小川キャスターのコメントは最初に引用した宮武嶺さんのブログ記事に紹介しているので、デイリーの記事の引用は省略する。

 私が注目したのはヤフコメだった。いつもなら小川批判と維新擁護が多そうなものだが逆だった。もっともこれはヤフコメには普通に見られる現象で、2009年の政権交代前後には自民党批判が自民党擁護を一時圧倒していた。だから今回も一時的な現象である可能性は非常に高いが、少なくとも現時点では維新にたいへんな逆風が吹いているといえる。

 たとえば下記軍畑先輩のXがいえていると思う。

 

 

 上記Xから下記毎日新聞記事がリンクされている。

 

mainichi.jp

 

 以下引用する。

 

立花氏への流出理由は「元副知事のクーデター発言」 維新兵庫県

毎日新聞 2025/2/19 21:08(最終更新 2/19 21:08)

 

 斎藤元彦・兵庫県知事のパワーハラスメントを含めた疑惑を巡り、真相究明を進める県議会調査特別委員会(百条委)の委員で日本維新の会の増山誠県議(46)が、昨年11月の県知事選直前に非公開で開かれた百条委の音声データについて、政治団体NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に流出させていたことが明らかになった。

 

 増山氏が19日夜に出演した動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」の番組で、自身の関与を認めた。

 

 音声データは、2024年10月25日に知事の最側近だった片山安孝元副知事を証人尋問した際のやり取りが録音されているとみられる。

 

 増山氏によると、片山氏はこの尋問で、知事を巡る疑惑を文書で告発した元県民局長(24年7月に死亡)について「クーデターが背景にある」と発言し、その内容を説明したという。

 

 増山氏は「文書が作成された背景を県民が知らされないまま知事選が行われるのが正しいのかという強い思いがあった」と説明。「ルール違反ではと葛藤もあったが、県民に広く伝えることが大事だと思った」と釈明した。

 

 百条委は翌11月に投開票が予定されていた知事選への影響を考慮し、証人尋問を非公開の秘密会で実施していた。

 

 自治体の疑惑や不祥事が発覚した際、地方議会は地方自治法100条に基づき百条委を設置できる。今回の文書告発問題を巡る百条委の運営要領では、委員は秘密会で知り得た情報の漏えいを禁じられている。

 

 この音声データを巡っては、知事選に出馬した立花氏が選挙期間中、街頭演説やSNS(ネット交流サービス)で秘密会の内容を紹介。「百条委関係者が送ってくれた」と主張していた。【山本康介】

 

URL: https://mainichi.jp/articles/20250219/k00/00m/010/326000c

 

 説得力皆無である。増山誠と岸口実という維新2県議は、どうせ関与しているだろうとは思ったがズバリその通りだった。その彼らの妄動に対して「思いはわかる」などと口走った吉村洋文が小川彩佳に一刀両断にされたのも当然だ。前原誠司でさえ「言語道断だ」と言った悪逆非道な行いを庇い立てる吉村とはいったい何者なのか。維新の腐敗は想像を絶している。

 東京15区では維新は昨年衆院選を前にして選挙区の支部長だった金澤結衣に逃げられて不戦敗だった。東京の他区でも、東京では比例復活もおぼつかないと見てであろう、西日本の選挙区に逃げた例がある。以上は衆院選の話だが、参院選でも維新の衰勢は必至だ。しかも最近は民民玉木分派という、維新票を食いまくる政治勢力が伸びてきている。これはこれで維新と同等かそれ以上に厄介かもしれない問題ではあるけれど。

 その維新との予備選などというトンデモなことを口走っているどっかの「野党第一党」の党首もいるようだが、書くと長くなるのでその方面への批判は今回は止めておく。

 今日は土曜日だから『報道特集』が必見だ。

 

 

 私は最近『報道特集』を毎週録画している。兵庫県の問題を取り上げた週以外は見終わったら消去しているが、兵庫県の問題を取り上げた週の録画は消さずに残している。

*1:デイリースポーツを編集する株式会社デイリースポーツは神戸新聞から独立しているが、発行は神戸新聞社が行なっている。従って同紙のタイガースびいきは地元の球団だから当然だが、社会面の記事が兵庫ではなく大阪発祥の維新をひいきしてきた点は筋が通らないと思う。