kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

権威主義的な政党組織において指導者や執行部が「依怙贔屓」をした時に支持者が示す態度の問題点について

 新選組の高橋まゆみ区議だっけ、あの人、こんなポストも発信している。

 

 

 陰謀論に親和性が高そうだ。

 下記記事へのコメントの紹介を続ける。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 生存ユニオン広島 (id:lifeunion)

ああ!この手の投稿は知り合いの共産支持者でも結構ありますね。共産党の場合は元々中国共産党と仲が悪いのがあるんでしょうけど。たとえむろん無法な広島の産廃業者の社長が中国人とかいうのは事実としてある。ただ問題にすべきは許可して野放しにしている知事ですね。

 

 HRK-Unidon

>生存ユニオン広島さん
川口のような「外国人コミュニティが集団で問題を起こしている(と指摘された)」ケースを除き、悪いのは「問題を起こした個人」、広島の場合は「無法な広島の産廃業者の中国人社長」であり、他の外国人も悪いとは(私は)全く思いません。
1人1人に視点を合わせる「個人主義」がもっと広まれば排外主義傾向が落ち着くのかな、私はそう思います。
れいわや日本共産党集団主義的な政党だからこそ、排外主義のリスクを抱えているのかな、と。

 

 suterakuso

底辺の人たちにアンチリベラリズムやアンチフェミニズムになびく人たちが多いという問題は、まさしく、リーダーが搾取構造の打破と人権尊重の大切さを説くことの両方を行なわないことによるものであって、だからといって、人権尊重を憎めばよいというものではないですよね。

 

 je-nen-connais-pas-la-fin395

髙橋議員が引用している先を見に行ったら自分は既にブロックしているアカウントだった。
生存ユニオン広島さんは所属の政党、議員への批判にちょっと腹が立ったのかもしれませんが、ここで「知り合いの共産党支持者」を持ち出すのはちょっと違和感があります。

 

 高橋議員が引用したのはひどいネトウヨのアカウントですね。あのアカの発信を引用するのかというレベルです。

 

 suterakuso

↑ 底辺の人たちと書きましたが、山本組や民民の支持層を考えると、相対的剥奪感を抱く人たちに、というのも加えるべきですかね。

 

 suterakuso

連投失礼します。

言行不一致のリーダーに対する不信ももちろん理解できます。だからこそ、私の主張は、古くて自分で放置しているのに申し訳ありませんが、『鍋パーティーのブログ』でかつて投稿した、「再分配の重視を求める人こそ共助を重視しよう」になります。その点、山本太郎は共助の場に自ら飛び込んでいることは評価しますが、その人が不公正に実質加担するというのは、質が悪いという話になると思います。排外主義の根は結局、依怙贔屓主義で、自分たちを依怙贔屓してくれるリーダーを求めることにあるというのは、歴史が証明していることであるし、トランプ、プーチン、斎藤はじめ、現在、歴史をバックラッシュさせている輩が現在進行形で証明しているのですから。

 

 まあ山本太郎の場合は例の「ローテーション制」で最初は長谷川羽衣子側に加担して1年後には撤回し、かと思うとまた「ローテーション制」を持ち出すなど、「不公正への実質加担」も結構ブレるんですが、その時その時の組長、もとい党代表の決定が下々の人たちの意見に強く影響しますからね。非常に権威主義的な組織だと思います。

 そういえば東海地方の共産党でまた離党の件でXを騒がせている一件があります。

 あれはどうやらかつては仲が良かったらしい若手の県議と市議の間の喧嘩のようにも見えるんですが、そんな認定で良いんでしょうか。市議の方が当選は1年早くて年齢の上みたいだけれど、相手は格上かどうかは知らないけど県議。その場合重要なのは、組織がどちらの肩を持つかということになりがちで、かつて別のハラスメントの件でもみられたように、組織は格上のほうの肩を持ちたがる傾向があるような気もします。

 岩手県新選組町議の場合はどうなんでしょうか。本当に「狂言」なのか。疑問は尽きません。現に新選組応援を銘打ったアカによる新選組批判が目につきます。これらは古くからの支持層の離反とみることができます。そうした人たちの方に理があるのではないかというのが私の持つ心証です。

 それらの件でXなどで組織防衛のためにいきり立つ人々というのがこれはまた。

 少なくとも「組織の側に立っていきり立つ人々」への感情移入は私にはできません。あれほど私が大嫌いな山尾志桜里に対する民民支持層右派(=現在の同党支持主流派)たちの批判に対しても、共感は全くできません。