kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

家鋪さくら

『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)を読む(続)

連載は第4回で打ち止めのつもりだったが、続編を書くことにした。宝島社の『百田尚樹『殉愛』の真実』に活写された家鋪さくらの「生きざま」を読みながら、自民党の政治家や御用エコノミストたちがよく言う「頑張った人が報われる」社会とは、家鋪さくらのよ…

『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)を読む(4)

『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)を読む(3) - kojitakenの日記 の続き。今回が最終回。 やしきたかじんといえば、近年では「極右番組(読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」)の司会者」ということで嫌っていたが、それ以前は70年代後半か…

『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)を読む(3)

『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)を読む(2) - kojitakenの日記 の続き。下記の本を読むと、結局「百田尚樹の『殉愛』騒動」とは、一言で言えば、死期間近いカリスマ有名人の遺産目当てで結婚した女に百田尚樹が騙された話であることがわかる。だから…

『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)を読む(2)

『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)を読む(1) - kojitakenの日記 の続き。 角岡伸彦、西岡研介、家鋪渡、宝島「殉愛騒動」取材班著『百田尚樹『殉愛』の真実』を読み終えた。読むのに要した時間は延べ4時間くらいかな。 百田尚樹『殉愛』の真実作者: …