kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

山岳

北穂高岳直下で石の下敷きになった発見遺体は酒田元洋・内閣府大臣官房審議官だった

これには驚いた。 「北穂高岳で発見遺体」がこのひと… サスペンスドラマのような恐ろしい展開に。 https://t.co/C2EYU25tmk — よどがわ (@yodogawa111) 2021年10月24日 北穂というから大キレットかとすぐに思ったが、実際その通りだったようだ。 発見遺体は…

長野・白馬山麓の「白馬大雪渓」が大規模崩落で通行止め

今年は山に行っていない。私は山に行くとは言っても、夏山を山小屋泊まりする程度の軟弱な人間で、テント泊などは基本的にやらないため、山小屋が「三密」の最たるものであることをよく知っている。だから最初から山に行く機にもならないのだ。それだけでも…

新田次郎『八甲田山死の彷徨』に描かれたよりもっとしょぼかった旧日本陸軍/伊藤薫『八甲田山 消された真実』を読んで

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

エベレストの頂上直下が「渋滞」とは怖すぎる

昨夜(5/29)夜11時をだいぶ回ってからテレビをつけたらTBSのNews23でもやってたが、私はその前の昼休みに下記記事に接していたのだった。 www.afpbb.com エベレスト頂上直下の「渋滞」とは怖すぎる。あんなところで渋滞したら死んでしまうぞと思うし、事実…

新天皇・徳仁と山小屋

連休の1週間前の週末、丹沢山塊に登り、鍋割山(1272m)山頂にある鍋割山荘*1の鍋焼きうどん(1200円)*2を食べてきたが、小屋に浩宮と呼ばれていた時代の天皇徳仁(私が行った時点では皇太子)の古ぼけた写真が貼ってあった。昭和時代、徳仁がまだ20代の頃…

松本清張の名作「遭難」と筆を折った山岳小説家・加藤薫のかかわりはいかに

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

新田次郎・森村誠一の山岳ミステリーの元ネタと、リアルで起きたかも知れない「鹿島槍ヶ岳殺人事件」の話

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

筆を折った山岳小説家・加藤薫の「遭難」に込められた痛恨の思い

読書ブログに下記記事を公開した。 kj-books-and-music.hatenablog.com

釈由美子(解説・萩原浩司)『山の常識 釈問百答』(ヤマケイ新書)と「標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境」(西村まさゆき氏)を読む

8月26日から27日にかけて下記の本を読んでいた。軽登山ならぬ軽読書である。 山の常識 釈問百答 教えて! 山の基礎知識 YS011 (ヤマケイ新書)作者:釈 由美子,萩原 浩司山と渓谷社Amazon NHK-BSの番組の司会をきっかけに「山ガール」(本人曰く「山ガールとい…