明日は新聞の休刊日なので、「週刊ポスト」と「週刊現代」の最新号の広告が新聞に出ている。四国では火曜日にならないと発売されないのだが（笑）。なお、地元紙「四国新聞」にこれらの雑誌の広告が載るのは火曜日であり、今日広告を載せているのは大阪本社発行の全国紙である。
「週刊ポスト」（3月23日号）は、『「安倍とステロイド剤」不安で「選挙大乱」政局が動き始めた』というタイトルの記事がトップで、『「首筋の異常なシワ」「顔面の皮膚」「副作用」立花隆氏のネットコラムで騒然』という副題がついている。注目の都知事選については、『浅野史郎 vs 石原慎太郎 「場外バトル」全部書く』という記事を載せるようだ。みのもんたについても、何か書いてあるらしい（笑）。いずれにしても都知事選に関しては模様眺めの記事なのだろう。
一方、「週刊現代」（3月24日号）は、『悲劇をカネとポストに変える 安倍と「救う会」の拉致錬金術を告発する』という、元「救う会」常任幹事の兵本達吉氏の「命がけの告発！」と銘打たれた記事がトップだ。都知事選に関しては、浅野史郎さんへのインタビュー記事を掲載している。『早くも始まったネガティブキャンペーンに徹底抗戦、ゼネコン都政をメッタ斬り 浅野史郎 「石原慎太郎への批判と反論120分」』という記事だ。さすが、ここ一番では小学館より講談社の方が頼りになる。
「週刊現代」には、酒井順子さんと上野千鶴子さんの対談記事 『私たちも安倍総理夫人もできそこないの "産む機械"です』 や、ボブ・ウッドワード氏緊急独占インタビュー 『日本はブッシュから真実を知らされないままイラクに行った』という記事も掲載されており、結構読みどころが多そうだ。
先週はポスト、現代とも買わなかったのだが、今週は両方買わなければならないかもしれない。
