kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

しつこいのはどっちだか

らんきーブログ スローなブログにさせてくれ(笑) (コメント欄)

「水への伝言」に関わる些細なミスを口実にして、大騒ぎ・・。
あいつら本当にしつこい。

橋下を一斉に応援しだす右派の上位政治ブログと同様な、なにか「鉄の結束」じみたものを感じました。

(中略)

上で書いた「リベラルの一部」は、外国・外部の権威に頼りすぎたのでしょうね。外部の権威を使って、内部の権威(政府権力)に対抗させていました。

「リベラルの一部」は、権威ある偉い先生に頼るお上品な上流教養グループ、そんなところでしょうか。この人たちは、日本人に対する裏切り者になりかねない危うさがあります。(私に言わせれば、実際に裏切りものになっていた)

このコメントを書いた「ねこ」という人物は、「きまぐれな日々」やお玉さんのブログのコメント欄にもしばしば登場する、民族派の立場から反新自由主義を唱える人物だ。

「鉄の結束」をしているとねこ氏が考えているのは、当ブログ以外では、たとえば下記のブログだろう。
たんぽぽのなみだ〜運営日誌
遠方からの手紙(別館)
http://d.hatena.ne.jp/nagonagu/
(注:「カナダde日本語」はこの件にはほとんどかかわっていない)

最近のリベラルの混乱は、これが理由だと思います。先に書いた「リベラルの一部」は、将来、外部権威に頼った大きなミスによって、リベラル陣営の内部でも将来影響を減らしていくと思われます。

現在の一部ブログに見られる、左派と民族主義右派、それにトンデモ(擬似科学陰謀論の信奉者)が野合している状態が主流になれば(幸いにも、世間一般ではそれからはほど遠い状態だが)、あるいはそんなことになる恐れもある。

1930年代のドイツは、そうやってファシズムに突っ込んでいったのだが...

だから彼ら「リベラルの一部」はリベラル陣営の中で、外部権威に不従順な勢力(例えば、らんきーブログ)に強い苛立ちを感じているのでしょう。

こんなふうに書いてブログ管理人を焚きつけるなんて、せっかく下火になった騒動を再燃させようとしているようにしか見えない。ねこ氏にはいったいどんな思惑があるんだろうか。