http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-320080827014/1.htm
なんか意味深な記事だ。
司会者から「最近、腹が立ったことは」と聞かれた鳩山氏は「星野野球。何なんだあれは。本気で勝ちに行かなかった」とバッサリ。「国旗を背負って勝利をつかむためなら、調子のいい投手を連投させてもいいのに、それをやらなかった」と、星野仙一監督の采配にも疑問を呈した。
上記は当然の感想だが、
話題は、9月の党代表選で「続投」が確実視される小沢一郎代表にもおよび、鳩山氏は「小沢投手は捕手(鳩山氏)のサインが全然見えないこともある」と言いたい放題。ただ最後は「いろいろあったけど、バッテリーで合わないことを何回か経験するとその後、信頼関係が生まれる。人生ってそういうものだ」とフォローも忘れなかった。
というのが意味深。星野仙一と、昨年の「大連立」騒動の両方のバックに、ナベツネこと渡邉恒雄・読売新聞会長がいるだけになおさらだ。
鳩山氏は、「バッテリーで合わないことを何回か経験するとその後、信頼関係が生まれる」というが、調子の悪い選手を信頼するあまり、意地になって起用し続けて失敗したのが星野仙一だ。ダメなものはダメと割り切ることも必要ではないか。