kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

今日は大平正芳元首相の命日

29年前に大平正芳首相が死去した時には、私は香川県とは縁もゆかりもなく、小豆島を二度、高松市を一度訪れたことがあるだけだった。だが、大平元首相の言葉は、アーウーを除けば論理的だと言われていたほか、イントネーションが私の出身地である関西に近かったので、親近感を覚えていた。その突然の死の印象も強烈だったが、10日後に投票が行われた衆参同日選挙で自民党が圧勝したのは、さらなる衝撃だった。

その大平氏の命日である6月12日に、総務相鳩山邦夫が辞任したが、6月12日は政治に波乱が起きる特異日なのかもしれない。