kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

手負い球団同士のプロ野球優勝争い(89年パ、92年セ)と自民・民主の泥沼の争い

http://www2.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?Hkaientai+26655

こちらのスレも興味深く読ませていただきました。「アホ記事」と書かれると、ネチネチと嫌味を書かれるよりさっぱりしていて気持ちいいですね。私も昔は某掲示板投稿者だったので、過激なやり取りはいくらでも経験があるし、互いに人格否定までして口汚く罵り合った相手と和解して、他の論敵に対する批判で共闘した経験もあります。ネットでの意見表明ってそんなもんですよね。

ところで、浮船邸田中屋さんの、

タイガースやホークスとは熱い一体感で酔いしれるでしょうが。

というのを見ました。当ブログが1992年のタイガースとヤクルトの優勝争いを題材にしておKだったんですね。

私はかつては大のアンチ巨人でしたが、近年はプロ野球にすっかり興味を失ってますし、それでも今日タイガースが勝ったのは知っているなど、タイガースは12球団中もっとも関心を持っているチームですけど、タイガースファンというよりはアンチに近いです。アンチもファンのうちというのならタイガースファンといえるかもしれませんけど。でも1992年頃はプロ野球に熱中してたなあ。ヤクルト、阪神、巨人が終盤に下位3球団に食い荒らされながら、手負いの状態で優勝を争っていたあの年のセ・リーグは面白かったし、パ・リーグでも近鉄のブライアントが西武相手に4連発で決めた1989年はそれ以上に面白かったです(Bクラスのホークスが上位3球団を食いまくっていましたが、近鉄の優勝試合の相手はそのホークスでしたね)。上位球団が手負いという状況は、いまの自民党民主党の敵失合戦と相通じるものがあるように思います。