kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

喜八さんは「国籍法改正騒ぎ」を読者に思い出させたいらしい

昨年秋に国籍法改正をめぐる城内実の暴言を批判した「きまぐれな日々」のエントリへのアクセスが急に増えたと思ったら、「喜八ログ」からリンクを張られていた。
http://kihachin.net/klog/archives/2009/07/nita_knn.html


喜八氏にリンクを張られた記事は下記。
きまぐれな日々 テロ行為と極右政治家・城内実だけは絶対に許せない


でも、去年の「国籍法改正騒ぎ」を蒸し返しても良いの?

あの当時、城内実元議員はずいぶん活躍されて、「はてなブックマーク」にも評価がたっぷり残ってるんだけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.m-kiuchi.com/2008/12/03/kokusekihoukaiakuwanihonchinbotsu/
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.m-kiuchi.com/2008/11/21/misogiharahe15710/


『凪論』では、喜八氏がリンクを張った記事よりも下記がおすすめだ。
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喜八氏がリンクを張ったエントリ http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51540963.html では、下記の指摘が鋭い。

「今回も大変厳しい戦いなので、是非応援してくださいね。『義務教育程度の公民さえ知らないような知能』って、『知能が低い』ということでしょうか。『差別感情丸出しって』誰に対して?低脳のせいかよく分かりませんが。」

 衆議院議員として一期を務め、落選したものの次回衆議院議員総選挙において静岡7区の有力候補として台頭している者の発言として耳を疑う者が多いのではないかと思う。城内氏のこの対応はこれ以上ないという最悪の対応であると言えよう。

 このような発言が出てくる背景は、城内氏自身に問題があるか、城内氏の支援者に問題があるか、いずれにも問題があるかである。城内氏の支援者に問題があるというのは少し説明が必要であろう。政治家がまず国民の声として受け取るのは支援者の声である。支援者がそれなりの良識を示し批判すべきものは批判していたとするならば、政治家自身がその問題の大きさを認識し慎重な対応となるはずである。支援者が行うべき批判を政治家に行わなければ、政治家自身は裸の王様となり迷走を続けることになる。

城内実を持ち上げるだけしかせず、城内が不適切な言動をしてもそれを批判しない、「信者」と揶揄される態度が城内実支持者には目立つ。その好例が『喜八ログ』だと私は思うが、この支持者にしてこの「元政治家」ありという感じだ。

ま、民主党支持者の方々に対しては、民主党公認の斉木武志氏を全力で応援することをお願いするだけだけど。