kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

これはひどい! 本当に城内実本人が書いているのか?

いやはやこれには呆れ返る。

http://www.m-kiuchi.com/2009/09/09/blogranking2/

城内実ブログが、性懲りもなくまたブロガーを煽っている。今回標的になったのは『凪論』のブログ主とどっかの「上から目線」の左翼ブロガー(笑)である。

 この「凪論」の管理人の方は一度も会ったことのない他人のことを片言隻句をとらえてかってに「権力者」と決めつけておりますが、そういう方こそ自分が絶対間違いを犯さない無謬の神のような存在、はたまた「絶対権力者」気取りであるのではないでしょうか。誰にどんな圧力かけるのか全く意味不明です。また国会議員にふさわしいかふさわしくないかを決めるのは民主主義の国では選挙で投票する有権者のみなさんでありますし、また日本には憲法で保障されている言論の自由というものがあります(この点詳しくは小学生用の社会科の教科書をご覧になってください。)。

 こういう方には民主主義とか民意とか多数決ということばよりも、ちょっと皮肉をこめて言いますと、全体主義一党独裁ポルポト政権、粛正とかいう言葉がまさにお似合いですね。あえて同じブロガーという対等な立場で敬意を表しつつ反論いたしました。(ただ、「おまえは『権力者』なのだから一般市民の俺様を批判することは許せん!」と言われたらみもふたもありませんが・・・・。)

 「極右」とか「拝外主義者」とか「差別主義者」というレッテルを貼る(=差別する)ことが大好きな上から目線のどこかの左翼系の真性(=ほんもの)の差別主義者、拝外主義者と同じだと思います。こういう思考回路の人たちこそ戦前戦中に特高警察で「おまえはスパイだ!、アカだ!」とかいってレッテルを貼って弱い者いじめしたり、南京陥落後に現地人を「おまえは便衣兵だろう!」といっていじめたりするような気がしてなりません(どこかの真性の左翼差別主義者のようにあえて断定調にはしませんが)。

どうでも良いけど、「外主義者」には笑った。誤変換の揚げ足取りをするのはネットではタブーなのだが、あえてそのタブーを冒す理由は、読みが同じで字もよく似ているのに、意味が正反対になってしまうからだ(笑)。

それにしても、以前、国籍法改正の時に煽られた際には頭にきたけど、今回はあっけにとられた。このブログ、本当に城内実本人が書いているのだろうか? そうだとしたら論外だし、誰かスタッフに書かせているのであれば、自陣営の陣容を見直した方が良い。さもなくば、城内実衆院議員は遠からず失脚してしまうだろう。

[PS]
リンクが間違っていたので訂正しました。