kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

また池田信夫が湯浅誠に嫉妬してる

「きまぐれな日々」のコメント欄にて教えていただいた。

>これは、検索語「湯浅誠」によるネット検索で当ブログを来訪されたものと思われるが、当然ながら、湯浅誠菅直人副総理大臣兼国家戦略担当大臣に要請されて、国家戦略室へ政策参与として参加することが影響している。この人事は、ますます池田信夫の嫉妬心を刺激し、それが最近の池田信夫ブログを一段とヒステリックなものにしているのではないかと邪推する次第である(笑)

さっきたまたま見たら、池田センセイ、Kojitakenさんの予想通りのすごいエントリあげていました。

左翼の堕落
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51303955.html


2009.11.02 21:59 ぽむ


(注:湯浅誠が参加したのは国家戦略室ではなく内閣府でした。http://www.asahi.com/politics/update/1028/TKY200910280004.html

さっそく池田のブログを見に行ってみると、

しかし最近、『蟹工船』のイデオローグとして活躍するのは、湯浅誠氏のようなドロップアウトや雨宮処凜氏のような芸能人などの、知的な権威とは無縁の人物ばかり。彼らの応援団(?)も、無内容な社会学的センチメンタリズムで、その中心人物はセクハラ教師。若者を引きつける知的な魅力がないため運動としても盛り上がらず、結果的には(新左翼のバカにした)連合や共産党のダミーになっている。

きまぐれな日々 湯浅誠に対する池田信夫のみっともない嫉妬」の実例がまたひとつ加わったかってところ。最近、このエントリへのアクセスがずいぶん多いのだ。1月6日付のエントリなのに、10月度だけで1588件を数えた。エントリへの「拍手」も、いつの間にか196件に達している。

ところで、怪電波発射しまくりの池田センセのエントリの中で、もっとも受けた箇所は下記。

理科系の人々にも、計画主義が強い。70年安保でもっとも戦闘的だったのは、工学部だった。社会を合理的に設計するという社会主義の思想は、工学部の発想と同じだからである。ORを学んだ鳩山首相の時代はまだ「社会工学」が信じられていたので、意外に計画主義が抜けていないのかもしれない。妙に湿っぽい所信表明演説も、気の毒な人々を全能の政府が救済するという「上から目線」なのではないか。

OR(オペレーションズ・リサーチ)を学んだから鳩山首相が「社会主義」に走っている、工学部は「社会主義」を教えている、などといわんばかりだ。ここで既に爆笑してしまったが、ダメ押しが、「妙に湿っぽい所信表明演説も、気の毒な人々を全能の政府が救済するという「上から目線」なのではないか」というくだり。私自身も因縁浅からぬ「上から目線」という言葉を用いているところがツボだった。

ところで、池田信夫センセって、「知的な権威」と縁が深いの? まさか、「アルファブロガー」とかいうのがそれ?