kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

出た! 「喜八理論」!!

http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-e5d5.html より。

 大脇道場さんによりますと、私は、「下っ端の自民党員か三流右翼」とのことですが、私のどこがそうなのかぐらいは書いて頂きたかったですね。大脇道場さんが、本質論を避けて、「下っ端の自民党員か三流右翼」と捨て台詞を吐いたように見えるというのは、大脇道場さん自身の評判を大きく下げるものではないかと思われます。残念なことです。大脇道場さんには、「高級共産党員か一流左翼」の振る舞いを切に望みたいと思います。

 それにしても、「ネット右翼」なお方から、「左翼」と言われることは経験していますが、「右翼」と言われたのは初めての経験でした。それも三流。ま、「右」からは「左」と言われ、「左」からは「右」といわれるたわけで、そうすると、私は、「右でも左でもない中間や」に位置するという証左なのかなぁと思っています。

どこかで見たような理論。そう、極右の柳生すばる氏と極左の古寺多見に批判される俺は中道だ、と主張している喜八の論法とそっくりだ。図々しく「オレは『下』や」と言わないところだけ、かろうじて喜八よりはマシだけれど。

でも、このブログ主は、植草一秀氏に煽られさえしなければ、あんなに下品な共産党批判など展開しなかっただろうから、これまで「右翼」と呼ばれたことなどなかったと言われても驚くには当たらない。つまり、普段はごく普通の人が、空気に煽られて少数意見を圧殺する尖兵と化すのが全体主義とかファシズムの恐ろしいところなのである。そして、ブログ主はファシズムの下手人になりやすい典型的なタイプの人だといえる。

ブログ主は、喜八論法の換骨奪胎のあと、陰謀論者の巣窟として悪名高い『阿修羅』から引用しているが、これがまたブログの記事を丸ごとコピペしてタイトルをつけただけのお粗末なしろものだった。

ここまででうんざりしてしまって、エントリの後半は、申し訳ないけど全く読む気が起きなかった。ま、喜八に影響を受ける人なんてこの程度のものなんだろうけれど。