kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

城内実、小沢一郎問題にまつわる怪情報を流すの巻

◎ 政 治 ◎ 小沢一郎幹事長と「陸山会」の問題 « 城内 実(きうちみのる) オフィシャルサイト より。

 今週の某日の夜に私の知り合いの方を介して小沢一郎民主党幹事長の例の土地購入原資を巡る問題と関わりのあるX氏とお会いした。
 最初はあまり気乗りはしなかったが、X氏が城内実のファンなので是非会って欲しいとたのまれたので都内某所の個室のある居酒屋でこっそり会った。
 X氏はすでに検察から事情聴取を何度か受けているとのこと。今回のX氏から聞いた話と私がこれまで関係者などから得た情報をもとに感じたことを以下でしるす。(関係者の第一次情報をもとにしたものであくまで私の憶測である)

当該エントリは「憶測」なのだそうだ。

 一、検察側は水谷建設などから関係者の供述だけではなくかなりの物的証拠を握っている。
 二、先般の東京地検特捜部による小沢一郎幹事長に対する事情聴取はあくまで形式的なもので、「最後にいいわけの機会を与えてあげよう。実際にどういういいわけをするか聞いてみようではないか。」という程度のもの。
 三、2月4日に逮捕された石川知裕代議士の拘留期限が切れるが、再逮捕されると思われる。その際、政治資金規正法事件からより刑罰の重いあっせん利得罪、贈収賄事件に切り替わる可能性が高い。小沢一郎幹事長までいくかで現在水面下で最後のせめぎあいをしているところであるが、世間一般の予想に反して相当厳しい状況である。

これはまだ序の口。

 四、検察側や特定の政党に大変詳細な情報を提供をしている個人ないし団体関係者がいる。某国情報機関か。いずれにせよ、その存在は不明。事実だとすると田中角栄が逮捕されたロッキード事件に似ている。

出た、「悪徳ペンタゴン」理論! いやそれは植草一秀か。いずれにせよ、こうやって反検察側や親小沢側にも媚を売るあたりが城内実クォリティ。

 五、国策捜査だとか取り調べの全面可視化が必要だと叫び、検察に対する悪のイメージを流布したり、挑発するようなことを言えば言うほど、検察側は淡々と法と正義にのっとって処理せざるをえなくなる。

だから城内実センセは取り調べの全面可視化に反対してるとでも言うのか? 小沢一郎を守るため?

 六、小沢一郎幹事長側は、以前よりも対決姿勢をトーンダウンしてきているが、それは検察側が本気だからだ。しかし、幹事長逮捕となると一転して全面戦争となる。法務大臣による指揮権発動の可能性もある。
 七、検察は小沢一郎幹事長のバックにいる逮捕拘留経験のある複数の有能なブレーンの存在がおもしろくない。  
 八、小沢問題がとりあえず決着したら、4月頃に鳩山総理の例の実母からの贈与(事実上の違法な「個人献金」)に対して国税が動くと思われる。
 九、民主党原口一博総務大臣を総理にして7月の参議院選挙を闘うしかない。

それは良かったな。原口が総理・総裁、いや違った代表なら民主党は3年前の安倍自民党以上の歴史的惨敗を喫して自民党が勝つだろうし、平沼一派も議席を獲得できるだろうよ。

 いずれにせよ、2月1日の週は熱い真夏のような熱い週となるであろう。

そうなると良いね。いや、国会議員のセンセだから、その憶測とやらももしかしたら当たるのかもしれないけれど、実に不愉快きわまりないエントリだね。