http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100902/stt1009020131000-n1.htm に、1日の菅直人首相、小沢一郎前幹事長の両陣営の総決起集会に出席した民主党国会議員のリストが出ている。
これと、"THE FACTS"組の2009衆院選挙結果 - Stiffmuscleの日記 に出ている、2007年6月26日に米下院で可決された「慰安婦をめぐる対日謝罪要求決議(H.Res. 121)」の阻止を目論んで米有力紙"Washington Post" に掲載された新聞広告"THE FACTS" に賛同者として名を連ねた民主党の衆議院議員のリストを比較してみた。
12人の議員が賛成しているが、現在も民主党国会議員を務めるのは10人。うち、石関貴史、神風英男、松木謙公、笠浩史の4人が小沢一郎の決起集会に出席したが、菅直人の決起集会に出席したのは田村謙治だけだった。
しかも、現在では民主党籍を離れている河村たかしによる市議会リコール運動を、小沢一郎系民主党議員秘書たちが手伝っていることは、当ブログで何回か書いた通り。
どうやら、民主党内極右議員の間では、圧倒的に小沢一郎が優勢のようである。