プロ野球といえば、もっとも栄誉ある賞が「正力松太郎賞」だったり、関西電力のコマーシャルでプルサーマルを宣伝していた星野仙一が被災地・東北のチームの監督を務めるなど、反社会性が目立つが、そのプロ野球の「二部リーグ」とも「読売リーグ」ともいわれるセントラルリーグで異変が起きている。
ヤクルトと広島が同率首位で、最下位に沈んでいた横浜も阪神と読売を相手に5連勝を記録して3位に浮上したのである。ともに横浜に敗れた阪神と読売は、仲良く同率最下位に転落した。長くは続かないだろうが、このままの順位で終わってくれれば良いのになあと思ってしまった。なお、過去には1997年に読売・阪神・中日が揃ってBクラスでシーズンを終えた例がある。
パシフィックリーグでも、今日は勝ったものの、原発推進男・星野仙一が昨日まで本拠地で4連敗していた。楽天は、原発を宣伝していた星野を即刻更迭すべきだろう。
