kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

浜田和幸(笑)

墓の問題など - Living, Loving, Thinking, Again より。

http://sun.ap.teacup.com/souun/4527.html

このblogの特徴は他所の記事を丸ごと転載することにあるのだが、上掲のエントリーでは、自民党参議院議員である浜田和幸のオサマ・ビン・ラディン殺害に対する懐疑論が転載されている。それは取り立てて論評するまでもないものなのだが、後ろの方の(多分blog作者による)コメントを読んで、この浜田和幸911陰謀論者だということを今頃になって知る。


えっ、浜田和幸? そんなやついたっけ? もしかしてハマコーの親戚か何か? えっ、鳥取? じゃあ違うのか、でもどっかで聞いたことある名前だよなあと思って調べてみたらわかった。私は過去にこの男の著書を1冊読んだことがある。


ヘッジファンド―世紀末の妖怪 (文春新書)

ヘッジファンド―世紀末の妖怪 (文春新書)


1998年に起きたアジア通貨危機の翌年に出版された本。中身はもはや覚えていないが、ヘッジファンド批判の本だったことは確かで、そんなのが小泉や安倍の頃の参院選に出るはずないよなあと思ったら案の定。昨年の参院選で初当選した議員だった。道理で「陰謀論議員」として頭に入ってなかったはずだ。

それにしても民主党藤田幸久といい自民党浜田和幸といい、二大保守政党はよく似てるよなあ、待てよ、原発については何を言ってるかなと思って調べてみたら。


原発爆発の真相を隠ぺいする政府 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba

また、前例のないことなのだが、今回の原発爆発を受け、中国政府がいち早く緊急対応チームを送り込んできた。


実は、中国は核大国であり、これまでもウラン鉱山での爆発や軍の核兵器関連施設での事故に際して、炉心融解メルトダウン)や放射能漏れに対処してきた経験を持つ。


しかも、「放射能汚染を90%以上、ほぼ完ぺきに抑える特殊な装置を開発した」とし、「日本に提供してもよい」とのこと。


菅政権は“藁をも掴む”思いから、受け入れに前向きのようだ。


はたして、中国製の放射能封じ込め装置がどこまで効果を発揮するものか。


ほかにもこんなのがある。
原発事故の裏で進む竹島強奪計画 | 浜田和幸オフィシャルブログ Powered by Ameba


浜田和幸は、藤田幸久はもとより、最近では間接的に安倍晋三を応援している小沢信者との相性も抜群じゃないかなあと思ってしまった。