kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「電源三法」も「発送電分離」もシカトする小沢一郎を完膚なきまでに叩きのめせ

金子勝Twitterより。


http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/status/75549895049744384

その一方で、菅首相経産省の望まない再生可能エネルギーにシフト。菅首相には孫正義効果が効き、その孫氏に影響を与えたのは飯田哲也氏との記事です。政府内では電力改革をめぐる駆け引きが起きているみたいに見えます。妨害してきた経産省は責任を問われない…。 http://p.tl/2yVm


http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/status/75868846451474432

小沢グループと自公が組んでも、小沢抜きで民主と自公が組んでも、何の正統性もなく支持は得られない。誰が次の首相かも決まらない。修復できれなければ、誰も何も決められない。総選挙では被災者が投票できない。そして誰もいなくなった…。政党政治への不信が猛烈に広がる。歴史は繰り返す…。


http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/status/75871825330044928

結局、混乱の中で救われるのは、原発事故を引き起こした東電、経産省原子力村、そして過去の安全無視の原発建設を続けてきた自公両政権。経済と政治、そして戦後レジームが自壊していきます。被災者も国民も置き去り。政治家のアホぶりはどうにもなりません。混乱の中で生まれるのは扇情政治か…。


http://twitter.com/#!/masaru_kaneko/status/75934090339160065

民主党は小沢・反小沢で壊れてきましたが、マニフェストを次々と裏切ってきた菅政権が、今度は原発事故で電力改革と再生可能エネルギーへ傾斜。すると小沢グループの動きに、東電救済、経産省自公政権免罪と電力改革潰しの動きが乗ってくる。自壊を食い止める為に政策を基軸に踏ん張るしかない…。


要するに小沢一郎は東電と経産省と自公の味方だというわけだが、このほかに小沢一郎が決して口にしないのが、「電源三法」の件だ。「電源三法 小沢一郎」でググると、ついに私が書いた記事が上位5件を独占するまでになった。ジャーナリストの誰も小沢一郎に「電源三法をどうするつもりか」と問いたださないのはどういうわけなのか。

電源三法」も「発送電分離」もシカトする小沢一郎が加担する内閣不信任案が可決されるのか否決されるのかはわからないが、今後小沢一郎を「脱原発の敵」として叩かなければならない日がくるかもしれない。もっとも小沢が(新しい?)政権から弾き出されたら、まやかしの「脱原発」のポーズをとるかもしれないが、そうなったらそうなったで小沢一郎の欺瞞を暴いて徹底的に批判しなければならない。

どのみち、小沢一郎を叩いて叩いて叩きまくって、完膚なきまでに叩きのめすしかないのだ。