kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

いやブログ運営をどうするかねえ

個人ブログは「公論」なんかじゃなくて「私論」なんだから書きたいことを書くけど、今後のブログ運営をどうしようかなあと思ってしまう。こちらの「はてなダイアリー」にはこれからも書きたいことを書き続けると思うけど、『きまぐれな日々』の更新は週1回だけにしようかなとも思っている。政局の話はもうあんまりしたくない。

ほったらかしの「鍋パーティー」はまたテコ入れしなきゃならないと思うし、今年4月に関係者3人で集まった時に「鍋パーティー」のホームページを作る話もしてたんだけど、それにも手がつかないまま4か月が過ぎた。実は、ある原因からちょっと疲れやすくなっているせいもある。関係者には迷惑かけっぱなしで申し訳ないけど。

そんなわけで、今後はもう小沢信者と一緒になって「野ダメ」の攻撃に血道をあげる気にはあまりならない。野ダメ政権が何をやらかすかは大方想像がつくし、それには本当にうんざりだけど、ほっといたってあんなの自滅するに決まってる。問題は、現状の延長線上で仮に野ダメの民主党政権が転覆したところで、その先に希望の光が見えるとはとうてい思えないことだ。

それくらい「野ダメ政権」の成立は気の重いニュースだったんだけど、幹事長が輿石東ってことは、小沢派も主流派入りしたうえ、小沢一郎に「金庫の鍵」を渡したってことだよ。政調会長前原誠司で、国対委員長はあの無能な平野博文。要するに民主党の「挙党一致」体制だ。その「挙党一致」の民主党・野田政権が今後何をやるか。小沢一郎も、代表選でグループをあげて野ダメを支援したといわれる菅直人も、国対委員長に腹心の無能な平野博文を送り込んだ鳩山由紀夫も、みんな連帯責任を負うんだよ。こういう体制になった以上、「正統民主党」対「悪徳民主党」の対決などという、誰かさんが描く絵空事には何の意味もないんだよ。


小沢一郎の支持者にもそのくらいのことはわきまえてほしいと思うんだけど、何を書いてもムダなんだろうね。

だからもう政局の話はしたくないんだ。


一つだけ私が確信しているのは、遠くない将来に民主党が解党することだよ。それだけは絶対に間違いない。自民党なら下野しても復活できるけど、民主党はそうはいかない。だから、かつて新進党が解党したように、民主党も解党への道をたどるしかないんだよ。そして、その時中心的な役割を担うのはもちろん小沢一郎だろうけれど、これまで何度も同様の離合集散劇を繰り返し演じてきた小沢一郎にとっても、次が最後の大舞台になる。

それには野次馬的な興味はあるけど、どうせ政策の中身は伴わないに決まっているから、今から小沢一郎の大立ち回りを予想するなんてことに時間は割きたくない。いざその時が来たら、またいろいろと書くとは思うけど。

そんなわけで、ブログをどうするかはまだ踏ん切りがつかない今日この頃ではある。