ブログ『院長の独り言』の件に首を突っ込んだ時には、まさかこんな恐るべき事実を知るに至るとは想像しなかった。
繰り返しになるが、下記2件を読み比べていただきたい。特に、『院長の独り言』のエントリは、コメント欄にも目を通していただきたい。
私は「院長」こと小野俊一氏の冷血に背筋が凍る思いがした。
「院長」氏のブログに初めて接した時、「院長」氏のブログと『NATROMの日記』のレベルがあまりに違いすぎることから、「院長」氏は経歴を詐称しており、白血病に関する知識など本当は全く持っていないのではないかと私は邪推した。だがそれは誤りだった。氏は正真正銘の内科医であり、白血病についても熟知していた。
「院長」氏は本当のことを知っていてあんな記事を書いたのだ。あげくの果てに、
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とは。
自分の主義主張のためなら人の死さえ利用してデマを拡散する「院長」氏の冷酷非情さにぞっとするとともに、あんなブログに騙されている人が多いことに脱力感を覚えた。
そのせいかどうかわからないが、ブログ記事を書く気力も萎えそうになっている。