kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

『週刊金曜日』終了のお知らせ。なんと植草一秀(笑)が登場

これはひどい


民意無視野田佳彦民主党は次期総選挙で惨敗する: 植草一秀の『知られざる真実』 より。

週刊金曜日』872号=2011年11月18日号の巻頭特集は
「世界を病ませた新自由主義
である。
 
 巻頭特集では
 
米・官・大資本支配から脱却を
弱肉強食か共生か 政界再編が必要 
植草 一秀


週刊金曜日』ヲワタwwwww


[追記]
下記ブログ記事に植草一秀が『週刊金曜日』に書いた記事がスキャンされている。
http://blog.goo.ne.jp/kainagemondo/e/1a3564df838bf23167ad2db6e640d9a8


読んだが、植草一秀の文章のあまりの低劣さに呆れ返った。文章中に「悪徳ペンタゴン」という植草愛用の表現が出てこないことも笑える。さしもの植草も「悪徳ペンタゴン」が雑誌に載せられるフレーズではないと自覚はしているらしい。

しかし、一応は植草を批判しているブログ記事の

植草氏のユートピア論文は、一見革新的だが、結局は、良心的資本家の域をでない。自主独立の経済路線理論である。かつて、小泉・竹中路線を批判し、十中八九冤罪に近い事件に巻き込まれたと、私は思っている。

という評価は、あまりに植草に甘過ぎると思った。

ブログ主は、

植草一秀氏の論は、せいぜい良心的俗流政治経済学者の域を出ない。社会格差を是正する論を展開する前に、如何に日本の労働者階級の貧困化が進んでいるかを実体験すべきなのである。エンゲルスが「イギリスにおける労働者階級の状態」を著すにあたって、どれほどロンドンを歩き、見て、聞いて、調べたか。

などと書くが、植草の本職は富裕層相手の「投資コンサルタント」なのである。従って、「労働者階級の貧困化」など植草の眼中にあろうはずもない。そんなものはあの男の関心の埒外である。当ブログの下記記事を参照されたい。

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