kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

園田隆二のすさまじい暴力行為。谷亮子の園田擁護論は何だったのか

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20130319-OHT1T00225.htm

【柔道】園田監督との信頼関係「全部演技だった」


 日本オリンピック委員会(JOC)は19日、都内で理事会を開き、全日本柔道連盟全柔連)への2013年度交付金を停止する処分を正式に決めた。女子日本代表で起きた暴力指導で、告発した15選手への聞き取り調査をした「緊急調査対策プロジェクト」の報告書も公表。強化現場で確認された暴力や侮辱的発言を「重大な不当行為」と認定した。聞き取りは15選手から計20時間以上、7人の指導者からは計17時間以上に及んだ。

 園田隆二前監督(39)は一部選手に複数回の平手打ちをしたほか、練習で棒やむち状のものを振り回して選手を威嚇し「たたかれないと動けないなら、家畜と一緒だ」などと発言したと認めた。プロジェクトメンバーの荒木田裕子理事は「正直びっくりしたし、おぞましい。情けない思いでいっぱい」と語気を強めた。

 聞き取り調査の中で、ある選手は「園田監督を勘違いさせた私たちが悪かった」と衝撃の告白をしたという。ロンドン五輪までの4年間、選手はメッセージカードを渡したり、「園田組」というTシャツを作ったりと、はた目には仲がよさそうに見えたが、「選手が園田さんに気を使って、完璧な信頼関係を作っているかのように演じていた。全部演技だった」とJOCの藤原庸介理事は明かした。

 いつ、何が飛んでくるか分からない。突然、目が据わり、怒りで我を忘れる。「選手は園田監督を心の底から恐れていた」と藤原理事。顔を見るだけで吐き気をもよおす選手もいた。一方、園田監督も吉村和郎前強化委員長も、信頼関係にみじんも疑いをもっていなかったという。

 選手が自衛のために行った“接待”で、園田監督は裸の王様となった。「本当に悲しい話だった」藤原理事は目をしばたたかせていた。

(2013年3月20日06時04分 スポーツ報知)


かつての女子バレーボールの名選手だった荒木田裕子が言う通り「おぞましい」の一語に尽きるが、他の競技には似たような話はないのか、とか、あちこちの週刊誌などで園田隆二を擁護し、山口香氏を「黒幕」として揶揄していた週刊誌等の記事は何だったのか、等々疑問は尽きない。特に私が蒸し返したいのは、この人の園田隆二擁護論である。


この件に関する谷亮子園田隆二擁護論は、そもそもの初めから、15選手をサポートしていた山口香氏(谷亮子の天敵)を間接的にdisろうとする意図からきているのではないかと勘繰っていたのだが、その疑惑はますます強まっている。

さらに、私は同様の疑惑を橋本聖子に対しても持っている。橋本の他、伊吹文明片山さつきといった自民党議員どもの妄動も蒸し返しておこう。