kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

トンデモ「小沢信者」の板垣英憲が橋下を弁護

板垣英憲という元毎日新聞記者を当ダイアリーで過去二度取り上げたことがある。


後者の記事のタイトルからわかるように、板垣英憲は「小沢信者」である。その板垣が必死に橋下を弁護している。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/eikenitagaki/20130516-00024979/


バカバカしいので記事の内容には言及しないが、信者に限らず、「生活の党」の国会議員や元議員らは橋下の妄言の件に触れたがらない傾向があるように思う。一応教祖もとい党代表の小沢一郎や幹事長の森裕子は橋下を批判するコメントを出しているのだが、議員や元議員らはかつて脱原発や菅・野田批判で大騒ぎした時とは打って変わっておとなしい限りなのである。

たとえば、今夏の参院選に出馬するらしい三宅雪子の5月13日以降のTwitterに「橋下」という文字列が出てくるのは下記の一件しかない。


https://twitter.com/miyake_yukiko35/status/335049473891897344

「橋下氏の慰安婦発言、女性国会議員ら抗議」 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130516-00000028-jnn-pol … … コメントする前に、事態が沈静化どころか急速に悪化、もはや収拾がつかなくなっている感がある。特に海外の反応が大きい。歴任認識、国際感覚、女性の人権・・・。日本が今どう思われているのか。


このつぶやきで三宅雪子は橋下を弁護こそしていないものの、自らの言葉で橋下を批判することを避けている。そしてこれが橋下が問題発言をして以降三宅が橋下に言及した唯一のTwitterなのである。


ついでに、「三宅雪子 橋下」でググったら、当ダイアリーの下記記事が引っかかった。

某所で、小沢一郎の「子分」の三宅雪子や河上みつえが大阪ダブル選挙での「橋下徹(一派)圧勝」に大喜びしているらしいと聞いて、早速調べてみた。


まず三宅雪子


http://twitter.com/#!/miyake_yukiko35/status/141130043299610624

訂正!)大阪は維新コンビの勝利。民主党は名古屋に続き民意を読みきれなかった。橋下知事はマスコミのバッシングをはねのけたどころかむしろ逆手にとり、大衆を味方にした。大きく大阪市を変えていくだろう。財政が苦しいのに市議会議員(職員を訂正)の給与は夕張市の約4倍。生活保護の問題もある


期待したよりはやや控えめな調子で拍子抜けしたが、結果を好意的に受け止めていることは間違いなさそうだ。


一方、河上みつえのTwitterにはぶっ飛んだ。


https://twitter.com/#!/kawakamimitsue/status/140765899203420160

与野党相乗り候補に大阪維新ダブル勝利、大阪市民革命成る。官僚と既得権益者の子飼いに成り下がった政府与党、改革を怠り堕落した既存政党、やんごとなき政治稼業家への怒りの鉄拳である。年末に向け、既存政党再編淘汰が加速すると思われる。


これが小沢一派の言葉なのだ。そして、Twitterにおけるこのような文章は、事実上「ソンタクズ」たちの検閲を通過したものなのである。小沢一派が今後どういう行動をとるかはこれでほぼ予測できるだろう。


事ここに至ってもなお小沢一郎に期待を託している「リベラル・左派」の方がおられるなら、この現実を直視して即刻考えを改めるべきだ。さもなくば取り返しのつかないことになる。


なお、河上満栄(みつえ)は今年の元旦に木内孝胤のつぶやきをリツイートしたのを最後にTwitterを更新していない。ブログも昨年の大晦日を最後に更新していない。参院選に出るつもりがあるのかどうかは知らない。