最近はオザシン(「小沢信者」)は激減したものの、リベラル・左派を辞任する人々の間には小沢一郎を容認する「容オザ」人士がまだまだ少なくない。その代表例が山本太郎および×××新選組の支持者及び信者だろう。なにしろ組長の山本が小沢系の人物なのだから、そんな組長や組を支持したり信奉したりする連中が小沢一郎を容認していないはずがない。
下記は軍畑先輩のツイート。
俺もkojitakenとは同意見
— 軍畑先輩 (@ixabata) 2023年6月1日
あれば話し合う相違点
なんて懐かしいことを言ってる場合ではなく小沢は2012年の頃から橋下大好きなのに、「小沢どうした」とか言ってる市民様さぁ…
小沢一郎、橋下徹の衆院選前野党間予備選導入の提案に「全く同感」「大いに賛同」(呆) https://t.co/3nngQxIobV
小沢一郎が2012年に「私の意見は橋下市長と同じだ」と口癖にように言っていたことは歴史的事実だ。当時「小沢ガールズ」と呼ばれた民主党の女性議員たちの間では「私たちも橋下さんたちと一緒にやりたい」などと言っていた。小沢一派の末路を(当たり前ではあるが)しっかり予見できていた橋下が小沢のラブコールに応えなかっただけだ。
その小沢が最近も橋下の「野党間での予備選」の呼びかけに「橋下先生」との敬称まで用いて改めてすり寄ったことも軍畑先輩のツイートからリンクされた弊ブログ記事に記録した通り事実だ。
その間、一旦小沢が反橋下・反維新の旗を掲げたわけでもなんでもない。
それなのに「小沢どうした」などと言っている「市民様」がおられるという。
その「市民様」とやらはオザシンとは言わぬまでも間違いなく「容オザ」人士だろう。そして彼らは2012年にも現在も小沢が橋下にすり寄ったばかりか特に橋下や維新を批判していないことに見て見ぬ振りをしている。
こういう人たちは歴史修正主義を信奉していると認定するほかないのではないか。
そう、「容オザ」の「市民様」とは「左」版の歴史修正主義者なのだ。その中核をなすのは新選組支持者や「共産も新選組も支持する」などと口にする人たちであろう。