kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

志位共産党が来年の愛知県知事選で零細新選組系の(元?)「ケムトレイル陰謀論者」尾形慶子を担ぐらしい(呆)

 これはひどい。志位共産党の劣化は目を覆わんばかりだ。

 安藤直樹氏のツイートより。

 

 

 なにしろ尾形慶子は2014年の時点で「ケムトレイル陰謀論者」だったことが既に発掘されているトンデモ人士だ。もともとあの零細新選組系の人間で、それに共産党が乗っかった(呆)。

 

 

 

 これには元新選組支持者も絶句した。

 

 

 この人のアイコンには弊ブログのNGワードが掲げられているが、よく見ると既に新選組の支持を止めているらしい。このように、まともな人たちはどんどん新選組から離れて行っており、今やトンデモ人士やそれに迎合する軽蔑すべき志の低い人たちしか残っていない。

 その新選組にすり寄っているのが志位共産党だ。野党第一党の泉立民が過激な新自由主義政党である維新にすり寄っているのと同じくらい性質が悪い。

 

 

 私は志位と泉は同レベルだと考えている。両党とも信じ難い惨状を呈している。

 志位共産党の体質への批判として、共産党員の松竹伸幸氏が書いた最新のブログ記事をリンクして引用する。内容は例の小池晃パワハラ問題に関するものだが、小池の上には志位がいる。

 

ameblo.jp

 

 パワハラというのは、それを行った人の言動の中身の問題と直接の関係はない。今回の問題で言えば、小池氏の発言が正しかろうが、上の立場にあるものが相手に対して威圧的に臨むことが問題とされるわけである。

 

 今回はしかも、小池氏の発言は間違っていたというか、読み上げた議員の名前が正しくなかった。小池氏が名前を読み誤ったのではなく、紙に書かれていた名前が間違っていて、それを読み上げただけということであるが、名前を書いてもらって当選する地方議員にとっては死活問題である。

 

 ただ、ふつうの世界で起きた問題であれば、この程度の事実の誤認というのは、ただちに正されるものである。たとえどちらがが間違っていたとしても、その名前の本人がその会場にいるのだから、確かめればいいだけのことだ。ところが今回、そういうことはされなかった。

 

 さらに、私が問題だと思うのは、別のとことにある。小池氏の威嚇的な発言を受けて、田村氏がただちに、「(小池氏の発言は)間違っていませんでした」と述べたことだ。

 

 それが想起させるのは、昨年から今年にかけての田村氏の二つの発言と、その撤回をめぐる問題である。昨年の総選挙での敗退を受けて、田村氏は「野党としての共産党なら良いけれど、政権に関わったらどうなるの?という不安は、私たちの想像を超えて広がった」とツイッターに投稿したが、翌日には削除された。今年2月にウクライナ戦争がはじまり、日本が防弾チョッキを供与する問題が浮上した際、田村氏は記者会見で「反対しない」と述べたのに、翌日「間違っていた」として訂正した。

 

 この二つの撤回も、今回の問題と同じ経過を辿ったのではないか。今回の会議は公開されたものだったので、地方議員に可視化され、その抗議で覆ったが、公開されるかされないかの違いだけで、二つの発言は威圧的に撤回されたのではないか。そう想像させてしまうのである。率直に言わせてもらえば、威圧する側も問題だが、かりにも政策委員長なのだから、たとえどんなに威圧されても、やすやすと屈するようなことであってほしくない。(後略)

 

出典:https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/entry-12774911660.html

 

 上記を敷衍するなら、今回のパワハラ問題について、小池がパワハラを引き起こした11月5日から謝罪のツイートを出した11月13日まで、一部の共産党支持者たちが称揚する山添拓や吉良佳子は何らかの意見表明をしていたのか、それも気になるところだ。仮に事なかれ主義の態度を取っていたのであれば、彼らにもまた多くは期待できないことになる。もちろん泉健太の暴走に対する立民の議員たちに対しても同様の問いがなされる。

 しかしまあケムトレイル陰謀論者(上がり)を「科学的社会主義」を標榜する共産党が担ぐとはね。見下げ果てた政党だ。しかも愛知県知事選だから、下手をしたら河村たかし一派に塩を送る恐れがある。新選組はもともと小沢一郎系で、河村も小沢一派の人間だから、新選組大村秀章の票を削って河村に恩を売ることと自党の宣伝(売名)の一石二鳥を狙って尾形を担ぎ出そう、というのは大いにあり得る話だ。問題は易々とそれに乗ろうとする共産党の判断であって、いうまでもなくそれには志位執行部の強い意向が反映されている。こういう執行部の暴走は止めなければならない。志位執行部の暴走を止めなければ共産党の衰勢も止まらない。