kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「『小沢信者』カルト」にも階層構造がある

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130715/1373856145 経由で知る。


生活の党の幹部も「不正選挙」を信じ、リチャード・コシミズのRK独立党とともに騒いで・・・いるのか。 - 薔薇、または陽だまりの猫(2013年7月15日)

「生活」の中には まともな人々もおるでしょうが、なんでリチャード・コシミズなんかと・・・。

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MLから


『7月12,13日:生活の党とRK独立党の共同作戦です。』
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201307/article_47.html


千葉選挙区の太田和美候補は、結局欠席したようですが、
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201307/article_91.html


参議院姫井由美子さんは出演され動画もあります。
http://blog.goo.ne.jp/kill_me_deadly/e/f2a5427a8ecafe53580316715ca83607
「不正選挙は絶対に許せない!」と訴えています。


つい最近知ったばかりだが、リチャード・コシミズの側近、というか独立党のナンバー2だったらしい小吹伸一が、昨年暮の衆院選直後にコシミズの「不正選挙」キャンペーンを批判していた。小吹がコシミズと袂を分かったのがいつ頃のことかは知らないが、2010年の参院選当時、コシミズと一緒に「不正選挙」と騒いだものの、どんなに調査しても「不正選挙」の証拠がつかめなかったとのことだ。


2012年衆院選は「不正選挙」だろうか? - Togetter(2013年1月5日)より


https://twitter.com/kobukishinichi/status/285436930840211456(2012年12月31日)

小吹 伸一
@kobukishinichi

@jigheads 2010年参院選、「国民新党が0議席なんておかしい! 不正選挙だ!」と、かの主宰者が断言。当時彼を信じていた私は、掲示板で情報収集、選挙制度の隅々まで調査、一月後「どうしても根拠が見つからない」と報告すると憮然とし、以後私に「不正選挙」の話はしなくなりました。

2012年12月30日 - 9:27


以前から、衆院選後に「小沢信者」が「勝ち組」(コシミズの「不正選挙」説の信奉者)と「負け組」(コシミズの「不正選挙」説に取り合わない人たち)に分かれたと指摘している。「小沢信者」ブログの世界でも「負け組」が「勝ち組」(つまり当時「不正選挙」説に取り合わず、今でも多くのアクセス数を集めるブログ)に転じ、「勝ち組」が「負け組」(つまり「不正選挙」説を信じてこれを声高に唱えた結果、アクセス数が暴落してしまったブログ)に転じて現在に至っている。具体的なブログ名を挙げれば、「負け組」転じて「勝ち組」の筆頭が『晴天とら日和』、「負け組」と「勝ち組」の中間が『反戦な家づくり』であり、その他の有象無象が「勝ち組」転じて「負け組」である。

それは、リアルの「生活の党」の候補者についてもいえ、「不正選挙」説に取り合わなかったのが、現在参院選新潟選挙区で2議席目を賭けて民主党候補と激しく競り合う森裕子*1であり、コシミズの集会をドタキャンしたのが同千葉選挙区で供託金没収の惨敗が確実視される太田和美、そしてなんとコシミズの集会に出席したのが参院選に立候補もできなかった姫井由美子なのである。

こうして眺めると、カルトにも階層構造があることがわかる。「幸福の科学」を連想してしまった。

思い出されるのは2007年の参院選のハイライトともいわれた岡山選挙区の「姫の虎退治」。今にして思えば「日本維新の怪」と「独立党」の「トンデモ大戦争」に過ぎなかったわけだ。トホホ(笑)

*1:かつて著名だったさる「勝ち組」ブロガーが「不正選挙」の訴えに取り合わなかった森裕子を詰るブログ記事を書いたが、「小沢信者」仲間を含む誰からも相手にされなかった。