おそらく今年最後のエントリ。
- 作者: 安部公房
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1984/07
- メディア: 文庫
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↑「1984年」とあるが、2014年に改版されて字が大きくなっている。
- 作者: 堀田善衞
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/10/17
- メディア: 文庫
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- 作者: 柴山哲也
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: 新書
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- 作者: 松本清張
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2014/01/09
- メディア: 文庫
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- 作者: 宇沢弘文
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/03/13
- メディア: 単行本
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↑今年最後に読み終えた本。そういえば今年最初に読み終えた本はトマ・ピケティの『21世紀の資本』だった。あの本を貸したTさん、もう読み終えたかなあ。
なお今年読み終えた本は102冊(全部はウェブ日記の記事にしていない)。但し全5冊のジョン・トーランド著『大日本帝国の興亡』(ハヤカワ文庫)は1冊と数えている。上下本なども同様。またいうまでもないが漫画はカウントしていない。
昨年(2014年)は年間123冊だった。昨年は「月平均10冊」を目標にしたためだ。今年は目標をやや緩めて「年間100冊」として、昨年同様計画を達成した。来年の目標も今年と同じ。
時折松本清張を読むが、これには冊数稼ぎの意味合いもある。松本清張の小説は読み始めたら止まらなくて、一気に読了できてしまうからだ。つまり、いわば読書のための読書になっていて、その意味ではよろしくないのかもしれないが、松本清張の小説は面白いので、これでいいのだ、と勝手に思っている。