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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

読売、また野球賭博…高木京介が関与、ナベツネは辞任

プロ野球・読売からまたも野球賭博に関与した現役選手が出た。今度は一軍の選手だ。

巨人 また野球賭博…高木京介が関与/野球/デイリースポーツ online

巨人 また野球賭博高木京介が関与
2016年3月8日

 巨人は8日夜、東京都内の読売新聞本社で会見を開き、高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたことを明らかにした。元オーナーの渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー、桃井恒和球団会長が辞任することも発表した。

 巨人の久保博球団社長が会見し、「野球賭博に関与した疑いが本日新たに明らかになりました。コミッショナーに告発することになりました。痛恨の極みです」と頭を下げた。

 巨人の発表によると、高木京は2014年シーズン、昨年賭博行為で無期失格処分となった笠原将生元投手(25)から誘われて8、9試合賭けて50〜60万円負けた。どの試合に賭けたかは覚えていないという。球団は8日付けで高木京を謹慎処分とした。

 巨人は昨年10月5日、福田聡志投手(32)が野球賭博行為を行っていたことを発表。同月21日には、プロ野球熊崎勝彦コミッショナーから委嘱された調査委員会が、笠原将生投手(25)、松本竜也投手(22)も野球賭博を行っていたことを明らかにしていた。3選手は無期失格となり、NPBは巨人に1000万円の制裁金を科す裁定を下した。

 野球賭博で選手が処分されたのは、1969年の「黒い霧事件」以来。球界に衝撃が走った。巨人は3選手の契約を解除し、原沢敦球団代表が辞任した。

 久保社長は「チームに溜まっていた膿を完全に出し切れていなかった。信頼回復に向け、心血を注いでいく」と話した。八百長への関与については「高木(京)の賭博に関して巨人軍の試合での八百長は確認されていないが、決して許されるものではない」と話した。

 高木京は星稜高から国学院大を経て2011年度ドラフト4位で巨人に入団した左腕。リリーフとして4シーズンで通算139試合に登板し、6勝0敗1セーブ、防御率3・03の成績をマークした。

(デイリースポーツより)

OB(清原和博)は覚醒剤、現役選手は野球賭博と、読売球団の腐敗堕落はまさに底なし沼だ。

以前にも書いたが、1992年オフ以降のナベツネ長嶋茂雄による球界秩序のやりたい放題の破壊と選手の腐敗堕落との間に何らかの因果関係があるのではないかと思えてならない。

やはり今シーズンは読売を1年間試合出場禁止にして、セ・リーグは5球団で読売戦25試合を抜いた118試合で行うべきだ。開幕の読売対ヤクルト3連戦もやらなくて良い。その間、東京ドームは草野球のために無料開放すべきだ。それくらいの制裁を読売球団に科すべきだろう。