kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

前振りだけで終わってしまった、とりとめもない雑感

まあ10年もブログやってると、その初期の頃には城内実平沼赳夫を口汚く非難し、彼らを応援する旗を振っていたブロガーと喧嘩しつつ、決着はいずれ時がつけてくれるとは確信しながらも、その時がなかなか来ないことにイライラしていたが、それから8年も経つと、その決着はとっくの昔についていて、平沼赳夫城内実自民党に復党し、城内実安倍晋三の側近に戻ったものの、かつて自民党に楯突いたり平沼赳夫を裏切って「たちあがれ日本」に参加しなかったりした行状が極右仲間の信用を落としたのか、飛ぶ鳥を落とす勢いの(直近では逆に集中砲火を浴びるゴキブリもとい牝熊の様相を呈しているけど)稲田朋美にすっかり隠れて影が薄くなっていたりする。このように、今となっては既に歴史が決着をつけてくれているのだけれど、当時の「政権交代ブログ」村内政治において「喜×」が勝利を収めたのは確かだ。

それはともかく、長くブログをやっていると、今後山本太郎がどうなるかとか、山本太郎と分かれるであろう自由党がどうなるかなど、ある程度は見当がつくし、二重橋から皇居に向かって90度の角度でお辞儀して天皇に謝ったり、安倍昭恵と癒着する三宅洋平とつるんだりする山本太郎は、誰がなんと言おうが山本太郎が自認する「保守ど真ん中」そのものだと思う。「ますぞえ新党」と同じ発想で、自らの人気頼みで比例代表議席を獲得しようとの野望は無惨に潰えるだろう。

なお、「山本太郎は別団体を設置」と書いたブログがあったけれども、山本太郎自身が当該の団体を設置することはできない。かつて舛添要一の政党が「ますぞえ新党」と名乗れなかったのと同じ理由(公職選挙法違反)によって。だから山本太郎自由党にいる、という言い方もできる。

一方、2014年都知事選で細川・小泉コンビを応援したり、今も「小池都知事誕生は政権交代と同じ」などと言っている「小沢信者」を見ると、ああ、彼らは結局自民党時代や旧自由党時代をひっくるめて小沢一郎が好きなんだなあ、2001年には小泉純一郎政権誕生を歓呼していたに違いないだろうなあ、彼らは結局「カイカク」好きの新自由主義者たちなんだなあと思う。ひところは河村たかしの「減税日本」に熱中してたこともあるしね、彼らは。そして彼らと共通点が多いとしか私には思われない民進党(結局「小沢信者」や小沢一派と民進党との確執は近親憎悪でしかないと思う)の現状を見るにつけ、「小沢信者」や民進党などのネオリベ体質が安倍独裁政権の温床になっていることを痛感する。小沢一郎最大の悪行ともいうべき小選挙区制度は、安倍晋三にとって何よりも心強い制度なのであって、だからこそ新潟県知事選で手痛い敗北を喫したところで、安倍が受けるダメージはたかがしれているのだろう。

要するに、山本太郎(支持者)=保守、「小沢信者」=ネオリベ、というのが私の分類の大枠だ。

以上は前振りのつもりで、小池百合子の先駆者・水野忠邦や水野の「カイカク」の先人・松平定信について、さらに、水野も松平も後世の人たちによって「江戸のポル・ポト」と評されているらしいけれども、「平成のポル・ポト」といえば稲田朋美だろう、などと、そんな無駄口を叩くつもりだったが、早くも時間切れになってしまったので今朝はここまで。

ただ、最後に書いておくと、どこで誰が何を言おうが知ったことではないということ。2009年頃はもっとひどかった。だが、それらは早くも歴史が決着をつけた。現在ごく一部で話題になっている件は、もっとあっけなく決着がつくだろうと思っている。