kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

小池百合子一派の虚像作りに貢献するTBS・前原誠司・小沢一郎(呆)

昨夜(9/19)のNEWS23は最低最悪だった。

安倍晋三が突如言い出した消費税の使途見直しの件を、財政再建の観点から批判していた。朝日新聞も似たようなことを書いていたが、テレビでやられると一段と失望が大きい。しかも、小池百合子がほほえみながら安倍を「チクリと刺す」映像を二度までも流し、まるで「小池=正義の代弁者」であるかのような印象を垂れ流した。それを見た瞬間全身の血液が逆流したことはいうまでもない。本当にどうしようもない。

解散総選挙が事実上確定した初動の段階で絶対にやってはならないことを、TBSはやってしまった。腰抜けのアンカー・星浩元朝日新聞)にも腹が立つ。

また野党では前原誠司小沢一郎とその応援団ども(たとえば原口一博や有象無象の「小沢信者」)の動きが、TBS同様妙に小池百合子に色目を使っているのが腹立たしい。

今や小沢一郎批判をためらわなくなった『晴天とら日和』の下記の寸評が的を射ている。

【総選挙】『「野党共闘」の大研究「安倍1強」打倒の方策』 を読んで大いに思うこと!! +【やってみれば!】野党が臨時国会冒頭に内閣不信任案を提出すると言うハナシ…. : 晴天とら日和 (SEITEN TORA BIYORI)(2017年9月19日)より

  共産党の大変化、  
  そのことと対比して、  
  小沢さんは自身で変わりますっていったけれど、
  或いは、分けワカラン人は、マエハラが変わったっていうのだけれど、
  何処が変わりましたか?


  何処も変わってないじゃない。
  若し、変わったとしたら表面上だけで、
  小沢さんも、
  マエハラも、
  真の中味は全く変わっちゃいませんって!!!


(中略)


  壊憲も、
  アベも、小沢さんも、マエハラも一緒!

  
  第一!
  小沢さんが目指しているのが、
  共産党と小池新党の両睨みで、
  両党ともが抱き込んでなんて言っちゃってるらしいけれど。
  (マエハラ支持の方々が嬉々として言ってたから間違いないでしょうが…)


  この人たちは、
  本当に、
  共産党と小池新党が連携するとバカ言ってるのでしょうか?
  

  政策も、
  主義主張も、
  そんなもん関係ないって言ってるに等しいことを、
  やろうとしているわけだよね。


  それで失敗したら、
  小沢一郎も、マエハラも、
  共産党を切るだろうなっと、
  そして、小池新党に靡いていくんだろうなって確信的に思う。


小池百合子の傀儡・若狭勝の実力は、一昨日投開票の摂津市議会選挙ではっきり示された。若狭は全くの無能政治家であり、摂津市有権者の人心を離反させた。

「細野・若狭新党」も安保法の容認、一院制(=「改憲政党」宣言)の主張など、もともとの右翼政党色を強める方向に一直線だ。最初大勢の国会議員が集まるかに見えたが、結局若狭勝細野豪志とその手下たちしか集めることができていない。

こんな政治勢力キャスティングボートを握るなど、その政治的実力からいえば本来あり得ないし、あってはならない話だ。

しかし、そんな政治勢力に対して実力とかけ離れた虚像を作ってやっているのがTBSであり、前原誠司であり、小沢一郎であり、原口一博や「小沢信者」であり、小沢一郎と妙に仲の良い政治学者や社会学者たちなのだ。

彼らが寄ってたかって、自ら野党を負けに追い込もうとしているかのようにしか私には見えない。

「ふざけるな」と叫びたい今日この頃だ。