今回ほど気の重い参議院選挙はない、と書こうとして2013年も似たようなものだったなと思い返したが、この記事を書き終えたあとに投票し、そのまま夕方まで出掛ける。
既に書いた通り、比例区の投票先はいつものように毎日新聞の「えらぼーと」(今回は一段と冴えなかった)で一番近い政党を選んだが*1、「えらぼーと」以外にも政党や候補者の立ち位置を知るサイトはいくつかある。
誰に投票するか迷う人のための選挙リンク集をつくりました。簡単な使い方も書いてます。これ見るだけで政党や候補者のことはかなりわかります。すぐ検索できるし。あとは投票所に行くだけ。 https://t.co/yjUt4yA6GA
— 古田大輔 (@masurakusuo) July 14, 2019
選挙区では結局「戦略的投票」によって、前回(2016年)の参院選同様、「鼻をつまんで」投票することにしたが、今回は某党から立候補した候補を落とすための選択肢が複数あったので、上記ツイートのリンク先にもある下記「朝日・東大谷口研究室共同調査」のアンケート結果を参考にして最終的に決定した。
まあ当初「この候補にする方がまだマシかな」と思っていた通りの候補を選ぶことになったが、その候補にしても「なんだ、こんな選択肢を選びやがって」と思う回答もあった。まあ「奴」を落とすためにはその候補者を選ばざるを得なかったといったところだ。少なくとももう一人の候補者よりはマシだった。
土壇場まで投票先を迷われている方は、古田大輔氏のツイートのリンク先を参照して選んでみる手もあるかもしれない。
*1:但し、これも先日書いた通り、候補者名は当初の予定を変更した。