下記記事にいただいたコメント。
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舩後靖彦の「釈明」は下記の通り。
TBSラジオの番組での私の発言
について説明をさせていただきた く存じます。
放送の後、皆様から色々なご意見を頂きました。ひとえに私の不勉 強ゆえの発言です。 先の大戦について、「大東亜戦争
」と呼んだことについては、この 言葉が持っている様々な意味につ いて、あまりに無頓着だったとい うことです。これは私の未熟さで あると気づきました。 また、「重度障害者には生産性が
ない」という考えが生まれた原因 について、GHQが導入した戦後 教育を要因としていると取られる ような発言をしたことについて、 まず戦前から戦後まで行われてき た優生思想の問題やその名残を第 一に要因としてあげるべきであっ たのに、自分が理解していない、 「戦後教育の影響」について発言 する事になってしまったことで、 私の本意ではない印象を与えてし まうことになってことについて心 苦しく思っています。 言い訳になってしまいますが、取
材の具体的な内容を当日の朝に頂 いてから、急いで読み上げ用の文 章を作ってしまったために、文章 的にも意味が通らない内容になっ てしまい、それを読み上げて頂い てしまったというのが実際のとこ ろです。昨今、大きく報道されて いますが、優生保護法に基づいた 不妊手術やハンセン病の患者に対 する扱いなど、障害者に対して戦 後も一貫して、国が行ってきたこ とを振り返れば、あまりに不用意 な発言だったと反省しています。 私が重度障害者になって20年以
上になりますが、自分がその境遇 に置かれるまでは、国の障害者施 策の歴史についても考えたことは なく、自分が当事者になったあと も、現在の境遇の改善については 施設の運営を通じて熱心に関心を 持ったものの、過去の国の誤りの 根本にあるものについて深く掘り 下げて行く機会がありませんでし た。 今後は歴史的な国の障害者政策の
誤りについても思いを致しながら 、現在の障害者の生活環境の改善 について、努力していく所存です 。どうか、お見守りいただけます ようによろしくおねがいします。
令和元年8月20日 舩後靖彦
最後の日付に元号を用いていることが所属政党名と整合している。この元号の使用を含め、舩後議員のメッセージは正直言って付け焼き刃の感を否めないが、釈明しただけでも前進したとはいえる。
但し、舩後議員を批判できなかった「山本太郎信者」(ヤマシン)どもは、この「前進」に何の貢献もしなかった事実は改めて批判されなければならない。
舩後氏の釈明が公開されましたね。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1060136934183565&id=100005618055066
釈明としては不十分な感が否めませんが、どうもWGIP関連の妄論にどっぷり浸かっているというよりは、多分モラロジー方面で聞きかじった知識を披露したというレベルのように見えます。そちら方面に親和性があるのは間違いないでしょうけど。