kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

今は菅直人の戦闘力の弱さを嘆くよりも「嘘も百回繰り返せば真実になる」というヒトラーと橋下に共通する得意技を粉砕すべき時

 下記記事にいただいたsuterakusoさんのコメント(以下に示す)にある通り、菅(かん)のやり方は稚拙だと思うし、強い不満も持っている。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 suterakuso

ちょっと思ったのは、もちろん菅(かん)は謝罪などする必要はまったくないのですが、維新がわめき始めてさらには抗議文を送るなどして、マスコミに報道するように仕向けて行くのに対し、それがいかに自己中なものかをマスコミに報道させることが、マスコミの報道の非対称性を考慮しても、あまりにも下手すぎるとは思いますね。例えば、大石氏は自力ですぐに橋下の過去の発言を掘り出してツイッターで晒したりしていますが、そういう下品な対応力が低いと思います。その自分の特性を踏まえて発言した方がよいとは思いますね。とりあえず、マスコミ各社に自分の立場というか、維新の主張の不当性と、なんら謝罪する必要のないことを記した書面を送り、それを報道せざるを得ないようにすべきではないでしょうか。

 

 そう、今回は「嘘も百回言えば真実になる」という、ヒトラーと橋下がともに得意とした手垢のついた手口の典型的な一例であって、これを完膚無きまでに粉砕することが、心ある人間に今求められていると私は信じる。菅はその戦い方があまりにも下手であることは残念至極だ。ましてや外野には、下記のような「一件物分かりの良い」ツイートをリツイートするなどという嘆かわしい傾向がある。

 

 

 菅(かん)が橋下をヒトラーになぞらえたことは適切だったし、断じて「悔いて取り消した」りしてはならないと私は強く主張する。昔からだが逆境における菅の戦闘力の弱さはどうしようもなく、傍(はた)迷惑なところが少なからずあるが、現在は菅を論(あげつら)うよりは大阪府のコロナ対応でまたぞろ不成績を出し続けている維新とその創始者である橋下を全力で叩きに行くべき局面だ。

 「モジモジ」氏の一連のツイートはその意味からも評価できる。

 

 

 

 

 

 橋下の発言が大嘘だったことを示す事例など、いくらでも指摘されている。

 

 

 しかし現在のテレビの惨状は下記の例に見られる通り。

 

 

 「ワイドスクランブル」と言われてもどの局の番組かわからなかったが、調べてみたらテレビ朝日かよ。柳澤と同じ曜日のコメンテーターは誰だと思って局のサイトで調べてみると、あの恥さらしの元自民党衆院議員・杉村太蔵(郵政総選挙で当選した「コイズミチルドレン」)と弁護士の萩谷麻衣子だった。萩谷については全然知らないが、確かに萩谷が菅を批判していたことはスポーツ紙に報道されている。

 

news.yahoo.co.jp

 

 

 確かに菅の戦術はお粗末ではあったが、あまりといえばあまりの惨状だな。

 だが、こんな惨状にもめげず、今こそ「維新主要打撃論」を貫徹すべき時だ。