ナチスと芸術について。
「地獄に堕ちた勇者ども」ではさらに、焚書の場面もあった。ヒトラーはワーグナーなどの作品を国威発揚の道具にしたが、その一方で自らの価値観に合わない芸術を「退廃芸術」と排斥した。このあたり、文楽や大阪フィルへの補助金を切った橋下徹氏と共通するメンタリティを感じる。
— 神子島慶洋⊿ (@kgssazen) 2022年1月26日
このナチスの芸術に対する姿勢だけど,同じファシズム国家でもイタリアとは全く違ってたらしいね。
ナチスとそっくりの行き方をしたのは、第2次大戦でナチスドイツと戦ったソ連のスターリンだった。親がそのスターリンにかぶれていたらしい有田芳生(よしふ)が3年前に下記ツイートを発信している。
権力が芸術に口を出した結果がナチス・ドイツの「退廃芸術」批判であり、スターリン体制下の「公認芸術」賛美でした。河村市長や菅官房長官は、芸術的価値を理解できないバーバリアンなのでしょう。 https://t.co/lKNfWIFjxd
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2019年8月2日