kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

新潮社の百田尚樹「ヨイショ」(褒め殺し?)の懸賞金つき感想文応募企画、速攻で中止

 百田尚樹を「ヨイショ」して懸賞金をゲット!とかいう新潮社の企画は、結局速攻で中止された。「ほめちぎる読書感想文を募集!百田先生を気持ちよくさせて20名の方に、ネットで使える1万円の図書カードを贈呈!」とかいう、懸賞金総額20蔓延、もとい20万円のしょぼい「褒め殺し」の「キャンペーン」は、夢まぼろしのごとく消え去ってしまったのだった。

 

sumita-m.hatenadiary.com

 

 新潮社宣伝部のそもそもの呟き*2は既に削除されていたけれど、古寺多見氏のエントリーに引用されたものが残っている*3。但し、キモかわいくなくて端的にキモい黄金の百田尚樹画像を観賞することはもう叶わない。

 

 この文を読んで企画がポシャったことを知るとともに、はてなブログからリンクを張ったツイートが削除された後、引用したツイートがどのように表示されるかを知った。まあ「HTML編集」の画面から推測して、テキストは残るんだろうなと想像はついていたけど。

 ところで、「キモかわいくなくて端的にキモい黄金の百田尚樹画像」は思わぬところで「鑑賞」できるのだった。偶然知った。

 

 

 朝日新聞社のツイートが悪趣味にも「黄金の百田」の画像を貼り付けていたのだった。

「百田小説褒めたら賞品」 新潮社の宣伝、批判受け中止

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宮田裕介

 新潮社が作家・百田尚樹さんの新刊小説を宣伝するキャンペーンを始めたところ、SNS上などで波紋が広がっている。小説を「ほめちぎる読書感想文」を求め、百田さんを気持ちよくさせた人に賞品を出す内容だったためだ。批判が相次いだことなどから、同社は5日夜、わずか2日でキャンペーンを中止すると発表した。そもそもどんな意図で始めたのか。同社に見解を求めた。
 新潮社が作家・百田尚樹さんの新刊小説を宣伝するキャンペーンを始めたところ、SNS上などで波紋が広がっている。小説を「ほめちぎる読書感想文」を求め、百田さんを気持ちよくさせた人に賞品を出す内容だったためだ。批判が相次いだことなどから、同社は5日夜、わずか2日でキャンペーンを中止すると発表した。そもそもどんな意図で始めたのか。同社に見解を求め

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 新潮社が作家・百田尚樹さんの新刊小説を宣伝するキャンペーンを始めたところ、SNS上などで波紋が広がっている。小説を「ほめちぎる読書感想文」を求め、百田さんを気持ちよくさせた人に賞品を出す内容だったためだ。批判が相次いだことなどから、同社は5日夜、わずか2日でキャンペーンを中止すると発表した。そもそもどんな意図で始めたのか。同社に見解を求めた。

 同社が「読書がすんだらヨイショせよ #ヨイショ感想文求む」と題するキャンペーンを始めたのは4日。7月に発売された百田さんの最新小説「夏の騎士」について「ほめちぎる読書感想文を募集!」などとつづったツイートを同社の公式アカウントで投稿した。

 同社はまた、募集する感想文の「例」として、「王道は純粋なヨイショ」とツイッターで説明。「『国語の教科書にのせるべきだ』 読了後、最初に心に浮かんだ気持ちだ。この作品は人生に必要なすべてをおしみなく読者に与えてくれる。知らぬ間に涙が頰をつたっていた。『そうか。この本と出会うために、僕は生まれてきたんだ。』」との「見本」も提示した。

 10月25日までの企画で、「百田先生を気持ちよくさせた20名の方に、ネットで使える1万円分の図書カードを贈呈!」ともつづっている。

 これに対し、ツイッター上では…

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 新潮社が作家・百田尚樹さんの新刊小説を宣伝するキャンペーンを始めたところ、SNS上などで波紋が広がっている。小説を「ほめちぎる読書感想文」を求め、百田さんを気持ちよくさせた人に賞品を出す内容だったためだ。批判が相次いだことなどから、同社は5日夜、わずか2日でキャンペーンを中止すると発表した。そもそもどんな意図で始めたのか。同社に見解を求めた。

 同社が「読書がすんだらヨイショせよ #ヨイショ感想文求む」と題するキャンペーンを始めたのは4日。7月に発売された百田さんの最新小説「夏の騎士」について「ほめちぎる読書感想文を募集!」などとつづったツイートを同社の公式アカウントで投稿した。

 同社はまた、募集する感想文の「例」として、「王道は純粋なヨイショ」とツイッターで説明。「『国語の教科書にのせるべきだ』 読了後、最初に心に浮かんだ気持ちだ。この作品は人生に必要なすべてをおしみなく読者に与えてくれる。知らぬ間に涙が頰をつたっていた。『そうか。この本と出会うために、僕は生まれてきたんだ。』」との「見本」も提示した。

 10月25日までの企画で、「百田先生を気持ちよくさせた20名の方に、ネットで使える1万円分の図書カードを贈呈!」ともつづっている。

 これに対し、ツイッター上では…

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 同社が「読書がすんだらヨイショせよ #ヨイショ感想文求む」と題するキャンペーンを始めたのは4日。7月に発売された百田さんの最新小説「夏の騎士」について「ほめちぎる読書感想文を募集!」などとつづったツイートを同社の公式アカウントで投稿した。

 同社はまた、募集する感想文の「例」として、「王道は純粋なヨイショ」とツイッターで説明。「『国語の教科書にのせるべきだ』 読了後、最初に心に浮かんだ気持ちだ。この作品は人生に必要なすべてをおしみなく読者に与えてくれる。知らぬ間に涙が頰をつたっていた。『そうか。この本と出会うために、僕は生まれてきたんだ。』」との「見本」も提示した。

 10月25日までの企画で、「百田先生を気持ちよくさせた20名の方に、ネットで使える1万円分の図書カードを贈呈!」ともつづっている。

 これに対し、ツイッター上では…