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【河井夫妻秘書公選法違反事件】連座制対象と判断 広島地検、百日裁判申し立てへ 案里氏失職の可能性(中国新聞デジタル)

 よっしゃ!

 

 下記は「中国新聞デジタル」の報道。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 以下引用する。

 

【河井夫妻秘書公選法違反事件】連座制対象と判断 広島地検、百日裁判申し立てへ 案里氏失職の可能性

 

 自民党河井案里氏が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区で法定を超える報酬を車上運動員に支払ったとして、案里氏の公設秘書ら3人が公選法違反(買収)の疑いで逮捕された事件で、広島地検が少なくとも1人を連座制の対象者に当たるとして起訴し、連座制の適用に向け、迅速に裁判を進める「百日裁判」を広島地裁に申し立てる方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。

 公選法によると、連座制は買収などがあった場合に適用でき、選挙運動の中心的な役割を担う「総括主宰者」や秘書、選挙運動の実務を仕切るなどした「組織的選挙運動管理者等」らが対象者となる。百日裁判で有罪が確定し、裁判所が連座制の適用を認めれば、候補者の当選は無効となる。3容疑者の司法手続き次第で案里氏が失職する可能性がある。

 地検が今月3日に逮捕したのは、案里氏の公設第2秘書立道浩(54)=広島市安佐南区、夫の克行前法相(衆院広島3区)の政策秘書高谷真介(43)=東京都葛飾区、案里氏陣営の事務長脇雄吾(71)=広島市西区=の3容疑者。共謀して昨年7月19~23日、車上運動員14人に公選法の上限を超える報酬計204万円を渡した疑いが持たれている。関係者によると、上限の倍の1日3万円を払っていた。

 複数の陣営関係者によると、立道容疑者は参院選公示前の昨年6月に車上運動員の調整役の事務担当となり、選挙カーの遊説ルート作りなどを担い、案里氏の当選後に秘書になった。

 高谷容疑者は、選挙運動を実質的に仕切ったとされる克行氏と陣営とのパイプ役で、違法な報酬を車上運動員の仲介役に伝えたとされる。事務長だった脇容疑者を含め、地検は3人の役割を捜査し、少なくとも1人は連座制の対象者に当たると判断したもようだ。地検は違法な報酬の決定に克行氏が関与したかどうかも慎重に調べている。

 3容疑者の勾留期限は24日。地検は同日までに3人を起訴するなどし、併せて地裁に百日裁判を申し立てる見通しだ。公選法は選挙の効力や政治家の公民権に関わる訴訟について、早期に確定させるため、受理した日から100日以内に判決を出すよう努めなければならないと規定している。

 

中国新聞デジタル 2020年3月20日 6:00配信)

 

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200320-00010000-chugoku-soci

 

 これは、もしかしたら極悪夫妻の首が獲れるかもしれない。