名古屋市のサイトがアップデートされ、新型コロナウイルス感染症のPCR検査実施人数が、昨日まで同サイトに掲載されていた数字より増えた。
修正された検査実施人数、新規陽性患者数、陽性率は下記の通り。
7/22(水) 検査実施人数 157人 新規陽性患者数 44人 陽性率 28.0%
7/23(木) 検査実施人数 208人 新規陽性患者数 62人 陽性率 29.8%
7/24(金) 検査実施人数 71人 新規陽性患者数 38人 陽性率 53.5%
7/25(土) 検査実施人数 104人 新規陽性患者数 35人 陽性率 33.7%
7/26(日) 検査実施人数 153人 新規陽性患者数 48人 陽性率 31.4%
おそらく昨日サイトに載っていた数値(計算すると「陽性率65%」になった)は、検査実施人数の集計が遅れたために実際より少ない数値を仮に掲載してしまったということなのだろうが*1、上記のように修正された数値から計算される陽性率も、東京都や大阪府の高い陽性率をも上回る、どうしようもない高率であることは間違いない。陽性率は3日連続で30%を超えた。
極右の名古屋市長・河村たかしが極右仲間の整形外科医・高須克弥とつるんで大村秀章知事のリコールに血道を上げ、新型コロナ対策をお留守にしたために現在の惨状を招いたことは間違いない。河村のせいで、今日(7/26)も愛知県で新たに確認された陽性者80人のうち、実に6割に当たる48人が名古屋市だった。プロサッカーJ1のサンフレッチェ広島対名古屋グランパスエイトの試合も、グランパスから選手を含む陽性者3人が出たことにより、「コロナ感染のため中止」になった。
名古屋市民の方々はこのふざけた河村たかしを批判し、抗議の声を上げるべきだ。
*1:これはありそうな話で、だから昨日公開した記事のタイトルにも疑問符をつけた。