新国民民主党に参加予定だった増子輝彦が、玉木雄一郎の代表就任を不服として結局新民民には参加せず、同党は13人の国会議員で発足することになりそうだ。
この増子輝彦という人も、2016年の参院選で「野党共闘」、つまり共産党の支援を受けて当選しながら、当選後共産党を足蹴にしたばかりか、民進党内で反岡田克也の急先鋒に立ったことがある、全く信用ならない右派議員だが、同じ右派政治家同士でも玉木雄一郎とは反りが合わないらしく、見苦しい内幕を暴露するツイートを連発した。それらを下記に示す。
昨日、国民民主党解党後、新党結成予定の14名が集まり代表選出につい話し合いを持ちました。私は早い段階から新党は玉木新党でもなく、玉木代表ありきでもない、新しい政治勢力の結集を図るべきと考え主張し多くの議員と話し合いを重ねてきました。玉木代表による2年間の党運営には多くの問題があった
— 増子輝彦 (@Mashiko_sangiin) 2020年9月11日
政治にはトップリーダーには責任の所在を明確にすることが重要です。新党が再び玉木代表のもとでスタートするなら私は一緒に行動しないと言ってきた。昨日午前中に玉木代表から「自分は2年間の党代表として大きな責任を感じており新党の代表にならず一兵卒として活動していきます」と電話がありました
— 増子輝彦 (@Mashiko_sangiin) 2020年9月11日
他の議員にも同様の事を直接伝えており誠に立派であり、臥薪嘗胆して再び政治のトップリーダーとして頑張って欲しい、野党で将来政権を担うのは玉木雄一郎と泉健太2人と期待していると応えました。しかし不安だったのは、皆んなに推されれば言った事を平気で翻すことだが今回は大丈夫だろうと信じた。
— 増子輝彦 (@Mashiko_sangiin) 2020年9月11日
私もこれから自分の道を歩んでいきます。9月16日に召集される臨時国会に行われる首班指名から自分の方向を決めて行きたいと思います。
— 増子輝彦 (@Mashiko_sangiin) 2020年9月11日
増子も増子だが、玉木も玉木だとしかいいようがない。
13人で発足というと、その中にユダがいるのではないかと多くの人が思うだろうが、誰だろうか。全員がユダでないかという気もするが。