玉木雄一郎の件、もうあまり書きたくないのだが、あまりにも玉木の往生際が悪いから仕方がない。
まず玉木応援団の怪しげな顔ぶれから晒す。
玉木雄一郎氏を評価している人たちまとめ(2020.8.14 13:30現在)
— ゆうさい (@you_psy) 2020年8月14日
長島昭久
下地ミキオ
佐々木俊尚
宇佐美典也
キクマコ
KAZUYA
鈴木宗男
池戸万作
石井孝明
Dr.ナイフ
上念司←🆕
岩田温←🆕https://t.co/vCZbFK3fGFhttps://t.co/fKYwkVuHZV https://t.co/2s0GxIkN6i pic.twitter.com/kxNC8zxBHd
いかにも怪しげな顔ぶれだが、この中に「Dr.ナイフ」が入っていることには笑える。
さて、玉木が「分党」にこだわる理由だが、これまであえて書かなかったけれども、長年の小沢一郎ヲチャなら誰でもピンときていたに違いない。
国民民主党が民進党から引き継いできた政治資金が目当てなのだ*1。だから分党して自らが属する新民民を存続政党として、現民民の政治資金を引き継ぎたいのだろう。小沢の得意技である「銭ゲバ」の猿真似だ。小沢自身は立憲民主党側に行くようだから、自身がこれまで何度も繰り返してきた悪行を玉木に真似されたことにはさぞかし苦り切っているに違いない。
ただ、小沢と玉木との大きな違いは、玉木の手口があまりにも拙劣であるために意図がミエミエで、強い批判を浴びていることだ。たとえば篠原孝・国民民主党衆院議員なども玉木を手厳しく批判している。
みんな大好き篠原孝おじさんが立憲・国民の合流に関するブログ更新をしています。以下、自分が気になった箇所を抜粋していきます。https://t.co/FMs9AqTxoC
— ななしさん (@nanashisan_com) 2020年8月13日
》19年の参議選に当たり、国民民主党というよりも玉木代表のPRに40億円近くをかけたが、
— ななしさん (@nanashisan_com) 2020年8月13日
→玉木代表も似たことを話していたが、「PRに40億円」というのはやや驚きだ。この辺の使途はどうなっていたのだろう。
また平河エリ氏のツイートより。
どこかの地方議員の方が「40億の金の使い方も検証できずにどうやって国会の予算検証したり提案できるのか」と言ってたんですが、100%同意。
— 平河エリ | Eri Hirakawa #臨時国会の開催を求めます (@yomu_kokkai) 2020年8月13日
お金は使っていいと思うんですが効果検証ははっきりさせたほうがいいのでは……
そのお金は国民民主党への政党助成金というよりは民進党時代からの繰越ですし、国民の税金が原資であるわけで、使ったら使ったで検証はしてほしいところです。
— 平河エリ | Eri Hirakawa #臨時国会の開催を求めます (@yomu_kokkai) 2020年8月13日
まったくだ。玉木や山尾志桜里らは税金泥棒以外の何者でもない。
この一件をとっても、玉木が全く信用できない人間であることは明らかだ。
国民民主党の議員たちには、玉木らを離党に追い込んでもらいたい。玉木らには離党した上で新党を作らせれば良いのだ。
もっとも、そうなったらそうなったで、某官房機密費から玉木らに資金がたっぷり供給されるかもしれないが。
そう、広島の某夫妻と同じように。