「このタイミングで東京で3千人もの感染者が出るとは首相にも想定外だったと思う。首相が見ているシミュレーションはだいたい2千人で収まるものだった」と首相周辺。楽観シナリオばかりが集まる理由については「首相がそういうデータを出せというからだ」と…だめだこりゃ。https://t.co/rnynNZ1Qgl
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2021年7月30日
こんなやつがこの国の総理大臣をやってるんだ。知ってたけど。
上記ツイートへの反応。
危機管理は最悪を想定して準備するんだけど、願望を想定しているとはねぇ。
— ポルコ🐬Swimming (@peasuketto) 2021年7月31日
こんなに無能力なのに、あわよくば総理再選という強欲さ。菅。
— ウォンバット (@TfXhCPX2mxpC6Hf) 2021年7月30日
「楽観シナリオばかりが集まる理由については『首相がそういうデータを出せというからだ』」何というデータらめ…。
— 「足と靴の相談室」 ロビンフット (@RobinFootOguro) 2021年7月30日
↑には爆笑した。都合の悪いデータを見て「データらめ!」と八つ当たりする出鱈目な菅義偉の姿が目に浮かんだからだw
でもまあ、これが菅義偉の平常運転だ。弊ブログに半年前に公開した下記記事が思い出される。
以下、上記リンクの記事の一部を再掲する。
菅義偉が総理大臣になった頃、この日記に下記のようなことを書いた記憶がある。
危機管理で求められるのは、状況の変化に臨機応変に対応できる指導者であって、頑固なのが一番いけない。菅義偉はこの資質にもっとも欠ける人間だと思われる。
菅政権は当時の予想した通りの悪い結果を出した。とりわけ「GoToキャンペーン」に固執したことは大失策だった。
(中略)
そういえば、やはり菅義偉が総理大臣になった頃、10年前の菅直人政権と同じ「菅政権」をどう区別して呼ぶかという話があって、「前菅」「後菅」にウケたものだが、中に「『大菅』と『小菅』。但しあとからなった方が『大』」と言った右翼がいた。何言ってんだこの馬鹿は、と思ったが、この言い方はある程度言えていたなと今にして思う。但しあとからなった方が「小」だが。菅直人が「大」だったとは思わないが、菅義偉が「小」であることは絶対に間違いない。だから、2010年から11年までの政権が「菅政権」、今の菅義偉政権が「小菅政権」で良いのではないか。そのうち何事かが発覚して菅義偉が本当に小菅に行くこともあるかもしれない。
東電原発事故が菅義偉だの安倍晋三だのの政権で起きていたら、今頃東京を含む東日本に人が住めなくなっていたかもしれない。経済政策では全くダメだった菅直人が唯一買えたのは、東電原発事故への対応だった。
菅義偉は昨年のGoToキャンペーンへのゴリ押しに続いて、東京五輪開催の強行で再び無能を露呈し、恥の上塗りをやらかした。ガースーは、今後の医療崩壊の進行によっては、あるいは現在は知られていないなんらかの理由によって、ひょっとしたらひょっとするかもしれない。
早く小菅に池!