共同通信より。
速報:自民、公明、日本維新の会に、与党系無所属を加えた改憲勢力で3分の2の310議席獲得が確実となった。 https://t.co/hl3CI1rxiT
— 47NEWS (@47news) 2021年10月31日
今回の選挙は「立憲野党」の敗北と位置づけるほかないだろう。自民党は議席をわずかに減らしたものの負けはせず、維新が躍進した。ろくでもない衆院選だった。
結局、51:49とか52:48などの僅差で自公与党が立共社を制する接戦選挙区が多かったことがこういう選挙結果につながった。だが、これが小選挙区制というものだ。
ギャンブルの女神は自公与党と維新にほほえんだ。小選挙区制を支持ないし容認してきた反自公諸賢も、このギャンブル的選挙制度の恐ろしさを改めて痛感したことだろう。
それから選挙の情勢調査はどうやら朝日・毎日の方が読売・日経よりも現実に近かったかもしれない。もっとも小沢一郎の「接戦」を予想したのは読売だけだった。