kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

"「れいわ」のボランティア参加型は、新興宗教にも相通じる「教祖」による「やりがい搾取」にも相通じる" (by まことん氏)

 昨日(4/16)に続いて、社民党員・まことん氏の一連のツイートを紹介する。山本太郎と×××新選組の本質を見事に言い表していると思うからだ。

 

 

 

 

 

 上記最初のツイートだけを切り取ると山本と×××への肯定的ツイートみたいに見えるが、これは無論140字という字数制限による。2番目と3番目のツイートが核心部分だ。

 山本と×××の本質は2番目のツイートにある「市民が主体のボトムアップ民主主義とは実態は真逆」という部分に尽きるが、そこから導かれる「『教祖』による『やりがい搾取』」とはまことに痛烈にして言い得て妙な表現だと感心した。

 ひとり山本だけが肥え太るメカニズム。「信者」たちさえ使い捨てにされてしまう。

 山本は社民党参院選候補を強奪した。その実害は看過できない段階に達したと言わなければならない。

 なお、上記一連のツイートを読んで、結党当初にボトムアップ型を目指したはずの立憲民主党枝野幸男の独裁政党と化した例を思い出したことも書いておく。立民にも一時「信者」的な支持者が少なからず見られた*1。山本の×××は、ある意味立民のつまずきをさらに極端にした最悪の例といえるのではなかろうか。

 

 下記は上記最後(4件目)のツイートへの反応。

 

 

 これはその通りだと思う。しかし上記ツイートに反応した下記ツイートは問題だ。

 

 

 何を馬鹿なこと言ってるんだ。それは、戦争から日本が立ち直るためには原爆投下が必要だったと言っているようなものだ。

 

 また、まことん氏の前記4件目のツイートに対する下記の反応もひどい。

 

 

 「山本太郎氏が日本の為に、国民の幸せの為に動く本物の政治家と思う」と言って自らの思考を停止し、主体性を放棄してしまうことこそ問題なんだよ。このツイートはファッショ政党に付き従う「信者」の信仰告白でしかない。

 既に、×××に先立って相当巨大な政党にのし上がってしまった大阪維新の会日本維新の会というファッショ政党がある。新型コロナウイルス感染症大阪府を中心とした関西の人口あたり死亡率が高いのは、大阪など多くの自治体の人たちが維新に帰依してしまった結果だ。

 「第二の維新」である山本の×××新選組が現在以上に党勢を伸長させることを許してはならない。

*1:枝野時代が終わると、今度は旧民主・民進に回帰するかのような泉健太が代表になってしまったが。