kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

師岡カリーマと河瀨直美は「どっちもどっち」

 本人が書いた文章よりも先に下記醍醐聰氏の一連のツイートを知ったので、読む前に予断が入ってしまったかもしれない。

 

 

 

 

 

 以上4件のツイートを読んだあと、『世界』の臨時増刊号から一部を削って転載したという東京新聞の下記記事を読んだ。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

 内容は引用する気も起きない。前記4件の醍醐氏のツイートを首肯せざるを得ないとともに、東京新聞記事についたはてブコメントのうち人気のもっとも高い下記ブコメにスターを進呈するしかなかった。なお、6件あった人気ブコメでは下記のブコメが突出して良かった。

 

師岡カリーマさん ウクライナ侵攻に思う:東京新聞 TOKYO Web

日本以外のルーツがあっても、ものすっごい表現を豊かに丁寧にしても、海外の報道などを多角的に絡めても、結局「本当にプーチンだけが悪いのか冷静に考えよう」という河瀬直美式の情緒論・広義のDD論でしかない。

2022/04/30 15:09

b.hatena.ne.jp

 

 最近知ったが、「どっちもどっち」論をネットで揶揄して「DD論」というらしい。

 河瀨直美や師岡カリーマのように侵略する側と侵略される側を(広義の)DD論で事実上一緒くたにしてしまうのは論外だが、右、それも極右に近いかもしれない河瀨と「リベラル」のはずの師岡がDDと言わざるを得ないことはあまりにも残念な現実だ。