kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

重信房子が出所早々ロシアのウクライナ侵攻を非難する国会の決議案に賛成した諸政党(×××新選組を除く)を批判。一水会は重信にすり寄り、新選組が「『右』も『左』もない陰謀論政党」であることがますます明白に

 元日本赤軍重信房子が20年の刑期を終えて出所早々、ロシアのウクライナ侵攻を非難する国会の決議案に反対した×××新選組を除いて、これに賛成した諸政党を非難するコメントを出したとのこと。

 

 

 重信は出所に合わせて出版された著書でもウクライナ戦争に関して新選組と同様の主張をしているらしい。

 

 

 その重信に右翼の一水会がエールを送っている。

 

 

 ウクライナ戦争について、一水会山本太郎新選組、それに橋下徹らと同じスタンスをとっていることは周知だ。従って下記のような論評がなされる。

 

 

 

 山本太郎と×××新選組が「『右』も『左』もない陰謀論政党」であることがますますはっきりした。山本太郎の地の思想は間違いなくナショナリズム的な反米保守または反米右翼だが、2011年の東日本大震災に伴って起きた東電原発事故で反原発の旗を高く掲げたためリベラル・左派から強い支持を受けた。ジョン・K・ガルブレイスは晩年、政治家は支持者の意向に反する政策をとれないと指摘したが、新選組の政策にリベラル・左派的な色合いが強いことは、この定理(または仮説)からよく説明できる。×××新選組には山本太郎の地金である右翼色と支持層のニーズを反映した左翼色を兼ね備えているといえる。

 なお、山本のブレーンではないかと一部で推測されている(かつて『週刊新潮』がその旨指摘した)植草一秀についても山本と同じことがいえる。植草の自費出版本を読むと、植草は小泉純一郎新自由主義には強く反発しながら、安倍晋三にはずいぶんと親和的であることがわかる。このことから私は植草は孫崎享とともに本質的に右翼であろうと推測しているが、植草も孫崎も小泉を批判する過程で小沢一郎を強く推したためにオザシンから強い支持を受けるに至り、そのために親安倍色というか親反米右翼色を弱める擬態を余儀なくされた。

 

 現状については、下記こたつぬこ(木下ちがや)氏の2件のツイートが的を射ていると言わざるを得ない。

 

 

 

 下記有田芳生氏のツイートも注目に値する。

 

 

 最後に醍醐聰氏のツイートをリンクする。

 

 

 山本太郎を恥と思う支持者はもう残ってないんでしょうね。