kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

共産党の宮本岳志衆院議員が×××新選組の内閣不信任案棄権にブチ切れた

 共産党宮本岳志衆院議員が×××新選組にブチ切れたというFacebookの記事は、このSNSに参加していない私にはアクセスできず残念だったが、画像を貼り付けた「じゅんちゃん」氏のツイートが発信されたため、内容を知ることができた。

 

 

 内容は引用しない。リンク先に飛んで画像をクリックすれば読める。

 

 宮本議員は2019年の衆院選大阪12区補選に出馬して惨敗した経緯がある。共産党小沢一郎の口車にうっかり乗ってしまったことが敗因だったと私は考えている。「野党共闘」の限界はあの頃から見え始めていたように思う。現在のヤマシン(「山本太郎信者」)は当時宮本氏を熱烈に応援していたはずだ。しかし選挙結果は、泡沫とみられた樽床伸二にさえ負けて供託金を没収されるありさまだった。明らかに小沢一郎の意向が強く反映された2015年以降の「野党共闘」は、この補選の後も2019年参院選では一定の成果を挙げたが、その限界は参院選に先立つこの衆院選大阪12区補選にはっきり表れていた。

 それを看て取ってか、山本太郎野党共闘の破壊者として動き始めた。昨年(2021年)までの段階では、その最悪の例は東京都知事選への山本の強行出馬及び衆院選東京8区への強行出馬未遂だったが、それに続くのが今夏の参院選東京選挙区への山本の出馬(予定)だ。

 その間、大阪で維新を打倒する等の選択肢もあり、事実池戸万作は山本に衆院選で大阪の選挙区から出馬するよう勧めたとのことだが、山本はこれを断り、中央の政界を攪乱することを旨として活動を展開し、現在に至っている。その活動の最大の問題点は、山本の持つ強権的な独裁権力志向であることは、弊ブログで繰り返し主張している通り。