北関東在住または出身と推測される「某暴犬」のコメントを、弊ブログでは一切承認しないし、それどころか目を通さないことも多いのだが、たまたま目にしたコメントに爆笑してしまったので、コメントは承認しないがコピペして晒しものにする。
コメントは、同じ内容を弊ブログと読書ブログの両方に送りつけてきたが、基本的には今日(6/26)読書ブログに公開した下記記事に対するものだ。
kj-books-and-music.hatenablog.com
コメントの全文引用はしない。下記が私の爆笑を誘ったくだりだ。
反共分子にありがちな「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも全て民主集中制のせい」という与太です。
仮に「今の日本共産党執行部の様々な決定」に問題があるにしても、それが「民主集中制が理由」などということはkojitakenは何一つ証明できてはいません。
いや、なんて頭が悪いんだろうかねえ。
誰が「今の日本共産党執行部の様々な決定」に問題がある理由(原因)が民主集中制だ、なんて書きましたかね。
「今の日本共産党執行部の様々な決定に問題がある」場合、民主集中制下ではその「問題のある決定」に対してチェック機能が働かないこと、そこに問題があるに決まってるでしょうが。民主集中制は間違った決定そのものの原因ではなく、間違った決定を修正できない原因だと言っているのです。
民主集中制に対する批判の論点としてはそれ以外にあり得ません。×××新選組にせよ共産党にせよ、独裁者や党執行部が本当に無謬であれば何も問題はありませんが、そんなはずがないと私は言っているわけです。
民主集中制を正当化するロジックにおいては、「今の日本共産党執行部の様々な決定」に問題があることなど想定され得ません。私には何だかよく理解できませんけれども、そのロジックにおいては、決定に至るまでに十分な民主的プロセスを経ているため、決定があった時点では問題はないことが担保されているはずです。そうでなければ民主集中制の正統性は主張できません。間違った決定に党員が従わざるを得ないあり方に問題がないはずがありませんからね。
繰り返しますが、
仮に「今の日本共産党執行部の様々な決定」に問題があるにしても、それが「民主集中制が理由」などということはkojitakenは何一つ証明できてはいません。
というフレーズには腹を抱えて爆笑しました。今後も変わらぬご健筆を祈念します。