去年の勤労感謝の日の夜は日本シリーズ第3戦を見ていたが、今年はサッカーワールドカップのドイツ対日本戦を見た。開催国の極悪さの問題はあるが、ワールドカップの時だけはサッカー中継を見てしまう。ナショナリストではないので熱狂はしないが、まさかの試合内容と結果だった。
「朝日新聞サッカー担当」のツイートが目に入った。
日本代表、ワールドカップで初の逆転勝ち 消えた「自分たちのサッカー」という言葉https://t.co/tOwAJJcxu4
— 朝日新聞サッカー担当 (@asahi_soccer1) 2022年11月23日
多くが海外組なのが当たり前の時代。チームとしての練度を高める時間は限られる。
大切なのは「自分たちのサッカー」ではなく「対応力」。
それが体現できた試合だった。
これを「俺たちの野球」とか言っていたどっかの「予祝監督」率いるチームを蹴散らした今年のスワローズに重ね合わせるのは我田引水に過ぎようか。まあ「予祝監督」が去ってオーソドックスな試合をしてくる監督が戻ってきたライバル球団は、来年こそ本当に手強いだろうけれど。