なんとかるる氏(漢字のフルネームを書くのも面倒臭くなった)の件で、下記の連ツイが印象に残っているので忘れないうちに記録しておく。
もう、状況は不可逆的で、守秘義務も消滅していると解されるので暴露します。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
今井さん @luluimai @luluganbare が2020年の春、立憲民主党から衆院選への立候補を表明したとき。
正直「まだ何もわからない、何から手を付けていいかわからない」という状況だったときに、ネット広報体制の助力をしたのが #山岸一生 事務所でした。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
もっと言えば、山岸くんに頼まれて #山岸一生 のネット広報体制を構築した僕でした。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
もちろん「若くてかわいい女の子」だから助力したわけではありません。
山岸くん自身が、2019年の参院選に立候補することを5月20日過ぎに表明しました。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
これは選管の「内規」ですが、「5月末」までにネット広報体制を構築して選管に届ける必要がありました。
山岸くん自身はご存知の通り「新聞」という活字メディアの人で、「TwitterもFacebookもLINEも使ったことがない」というデジタル音痴(現在は違います)。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
そこで「あー、友だちにツイ廃がいるじゃないか」とスカウト?されたのが、ツイ廃の僕です。
正直、1週間でSNSやウェブサイトを作るのは、ほんと、大変でした。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
リアルにずっとほぼ徹夜の1週間でした。
その「急いでやる大変さ」を熟知しているからこそ、山岸一生事務所は、今井さん @luluimai @luluganbare に助力しました。
それだけに今回の事態は、僕も、そして公表はしていませんが、山岸くんもかなり悲しんでいます。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
「記者会見」で今井さんが話す内容は「真実」ではないことは今からわかっています。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月8日
「政策を実現するなら自民党、と今井さんからアプローチした」でしょう。
どこかのタイミングで、「公にはならない」真相を、今井さんからうかがいたいものです。
守秘義務は負います。
最後のツイートが肝。
るる氏の記者会見は確か明日(13日)だったと思うが、その記者会見より前に、るる氏の方から自民党にアプローチしたと既に報じられていて、私もそうだったのかなどと思っていたのだが、自民党による一本釣りだったのが真相だともんくま氏は示唆しているわけだ。
確かに、1996年の衆院選後に自民党の野中広務や加藤紘一らが大々的に民進党公認で当選した国会議員の「一本釣り」をやらかし、民進党の議員が次々と自民党に靡いて行ったという歴史的事実もある。自民党の方から動いたという説に説得力がある。
報道では、当初噂された野田聖子ではなく、古屋某なるるる氏が対決した相手にるる氏が直接アプローチしたとのことだったが、実はその前段階で野田が大きな役割を果たしていたのではないかとの心証を私は強めている。
2020年にるる氏が最初に山岸一生衆院議員を頼った時には、山岸氏はまだ国会議員ではなかった。なぜなら2019年の参院選で東京選挙区に立候補して落選していたからだ。私は立民の某参院議員がツイートで「×××君」と親しげに書いた日本維新の会の候補を落選させるための戦略的投票で山岸氏に投票して悔しい思いをしたのでよく覚えている。この時朝日新聞の情勢記事によって同情を集めて漁夫の利を得たのが該某立民参院議員氏だった。あの頃、現在はツイートアカウントを削除したさる方がその人を熱烈に応援していたことが忘れがたい。その方は強硬な反泉健太の論者だったので、彼のツイートアカウント削除を私は大いに惜しんでいる。
それはともかく、るる氏(と古屋某)の選挙区は私の亡父の出身地を含むし、るる氏が最初に頼ったのが私が参院選で投票した山岸氏の事務所だったとはと思うと、るる氏の行動は非道そのものではあるとはいえ、若干の残念さを感じる。
そんな個人的な感慨はともかく、最初に立民候補の中ではリベラル派に属する山岸氏を頼ったことや新聞社のボートマッチに対する回答の情報などから、るる氏は当初はリベラルな立ち位置にいたことがわかった。
そのるる氏が立民を去って自民党入りするまでの間には、やはり泉執行部への違和感があったのではないかと疑われる。もちろん、だからといって自民党、それも悪名高い極右議員である古屋圭司に会いに行くなどもってのほかの妄動ではあるが。
現在ではもんくま氏もるる氏を見放しているようだ。
「まず離党して」という当たり前のプロセスを経ず、「立憲民主党総支部長が水面下で移籍を希望した」というシナリオを書いたのは自民党さんだと思います。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月11日
自民党さんに「道具」にされた今井さんは未熟だと思いますが、今井さんの「利用価値」ももう終わったとも思います。 https://t.co/LUaud1f56f
るる氏の利用価値はもう終わった。つまり地方政治家としての前途も全く開ける見通しはないということだよね。その通りだろうと私も思う。るる氏は政治家になることを諦めた方が良いだろう。
それにしても、サポーターズの下記ツイートを見るにつけ、なんとも後味の悪い騒動だった。
今井さんごめんね。苦しい中支えきれなくて、本当に申し訳ない。
— 今井るるサポーターズ(解散しました) (@luluganbare) 2023年1月7日
しかしながら、今井さんの判断は受け入れることは難しく、ショックでした。
今井さんのみならず、多くの仲間と一緒に活動できて楽しかったです。ありがとうございました。
最後に支援者の皆さん、本当にごめんなさい。
るる氏が失ったものはあまりにも大きかった。しかし覆水盆に返らず。It is no use crying over spilt milkだ。
ウェットに記事を締めるのは趣味ではないので、もう一つもんくま氏の痛烈なツイートをリンクする。
正直、みんな #今井るる ショックで泉さんの初詣の話題は吹っ飛んだので、立憲民主党で唯一「得をした」のは泉さんかもしれない。
— もんくま (@n51n1215k921) 2023年1月10日
そうは問屋が卸してなるものか(笑)